スタジオジブリ最新作『君たちはどう生きるか』が韓国で一週間連続1位の座を維持しているなか、新たな邦画が韓国公開を迎える。
本日(11月1日)、韓国では5作品が封切りとなる。韓国映画『少年たち』(原題)、A24最新作『TALK TO ME トーク・トゥ・ミー』、チョウ・ユンファ出演の『ワン・モア・チャンス』、中国女優ファン・ビンビンと韓国女優イ・ジュヨンの共演作『緑の夜』、そして広瀬すず、元BiSHのアイナ・ジ・エンド、SixTONESの松村北斗が共演している『キリエのうた』だ。
同日発表された映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると、『君たちはどう生きるのか』は前日(31日)に5万6021人が観覧し、日別興収ランキング1位を守った。
韓国では10月25日より劇場公開され、31日までの7日間で1位を維持。公開開始から6日間で100万人を突破し、31日までの累計観客動員数は106万3666人となっている。
『君たちはどう生きるのか』は宮崎駿監督の最新作である点、そして日本でも大ヒットを記録したことから韓国でも大きな注目が集まっていた。しかし、公開後は物語やキャラクターに対する酷評が相次ぐことに。一方で、宮崎駿監督特有の作画法に対する好評も見られる。
1日午前時点で前売り率1位(23.4%)も維持しているジブリ最新作だが、『キリエのうた』をはじめとした新作の興行がどのような結果になるのか注目が集まる。
(記事提供=OSEN)
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