ニュージーランド戦で衝撃の敗北を喫した後、相手選手の握手を拒否したオリンピック韓国代表の主力メンバー、イ・ドンギョンが猛批判を受けている。
【写真】日本代表紹介で“韓国国旗”…放送局謝罪「不快感与えた」
イ・ドンギョンは、7月22日に茨城県で行われたニュージーランドとの東京五輪・男子サッカーグループリーグ第1戦に0-1で敗れた後、固い表情でしばらくピッチに立っていた。
そのとき、ゴールを決めたクリス・ウッドが近づいて握手を求めたところ、イ・ドンギョンは手を払って拒否した。クリス・ウッドは決まりが悪そうに笑った。
ニュージーランドメディア『ニュースハブ』は試合直後、「韓国のイ・ドンギョンはニュージーランドのスターであるウッドを無視する行動をした」と、握手を拒否したことについて注目した。
同じく『スタッフ』も「イ・ドンギョンが握手を拒否すると、ウッドは驚いたという表情を作った」とし、イ・ドンギョンの行動を無礼だと指摘した。
【写真】韓国テレビ局が東京五輪で大失態…オウンゴールした相手選手に「ありがとう」の字幕
韓国はこの日、終始試合を支配したが、決定力不足と連携プレーの不足を見せた。そして後半27分、プレミアリーグ4シーズン連続で2桁得点に輝くニュージーランドの「ワイルドカードストライカー」クリス・ウッドに、得点を許した。ニュージーランドのミドルシュートが韓国のセンターバック、チョン・テウクの脚に当たり、曲がったボールがウッドに流れた。彼はゴールの右側を見ながら落ち着いてゴールを決めた。
前へ
次へ