IZ*ONE出身の歌手クォン・ウンビが夏の夜をびしょ濡れにした。
クォン・ウンビは7月6日、京畿道・高陽(コヤン)市のKINTEX野外グローバルステージで開かれた“びしょ濡れフェス”こと、「WATERBOMB SEOUL 2025」に主役として登場し、特有の魅力を発揮して観客を熱狂させた。
すでに知られている通り、クォン・ウンビは「ウォーターボムの女神」だ。
この日もその価値を証明するかのように、ゆったりとしたチェック柄のクロップシャツに超ミニホットパンツを身にまとって登場し、ただならぬ夜を予告した。
ヘッドライナーとして、クォン・ウンビはバックダンサーと共に華麗な群舞と熱唱を披露し、ファンを魅了した。クォン・ウンビがウォーターボムのイベントにヘッドライナーとして出演するのはこれで3年連続であり、彼女の地位と人気の高さをうかがわせた。
「ウォーターボムの女神」クォン・ウンビは、この日のステージで『Underwater』など自身の新曲とヒット曲を熱唱し、熱く華やかで妖艶なパフォーマンスを繰り広げた。
特に今回のステージでは、衣装からセットの構想まですべての過程に主体的に関わり、彼女ならではの個性を最大限に引き出したと伝えられている。
真夏の夜をファンにとって忘れられない「思い出」として届けた「ウォーターボムの女神」のステージだった。
◇クォン・ウンビ プロフィール
1995年9月27日生まれ。2018年に韓国Mnetのオーディション番組『PRODUCE 48』に出演し、IZ*ONEのメンバーとしてデビューした。2014年に一度ガールズグループYe-Aのメンバーとして芸能活動を行っており、当時の芸名はカジュ。IZ*ONEではリーダーを務めた。端正な顔立ちでクールな印象を与える一方で、ネット上では「天然」や「ポンコツリーダー」と呼ばれたことも。IZ*ONE解散後、2021年8月に1stミニアルバム『OPEN』でソロデビューを果たした。
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