50歳チェ・ジウが“11歳下”俳優と夫婦役も「気まずさはありませんでした」 糖尿病の息子の母役に

俳優のミン・ジヌンがチェ・ジウと夫婦役で共演した感想を語った。

【写真】チェ・ジウ、かわいすぎる娘との2ショット

映画『シュガー』(原題)の制作報告会が12月18日午前、ソウル市龍山区のCGV龍山アイパークモールで行われ、チェ・ジウ、ミン・ジヌン、コ・ドンハが出席。チェ・シンチュン監督は個人的な事情により欠席した。

本作は、1型糖尿病と診断された幼い息子を救うために奔走し、やがて世界を変えていくことになる母親の“奇跡のような物語”を描いたヒューマンドラマ。来年1月公開予定となっている。

チェ・ジウとミン・ジヌンは劇中、1型糖尿病と診断を診断された息子ドンミョン(演コ・ドンハ)を育てる夫婦役を演じた。チェ・ジウは1975年生まれ、ミン・ジヌンは1986年生まれで、2人の年齢差は11歳となる。

この点についてチェ・ジウは、「私も11歳差だとは知りませんでした。ミン・ジヌンさんが現場をとても楽しくしてくれて、子どもとのやり取りも思わず“クスッ”と笑ってしまうほどでした。面白くて楽しかったです」と振り返り、「気まずさはありませんでした。すべてが自然で、穏やかに進んでいきました」と満足感をにじませた。

チェ・ジウ、コ・ドンハ、ミン・ジヌン
(写真提供=OSEN)右からチェ・ジウ、コ・ドンハ、ミン・ジヌン

これに対しミン・ジヌンも、「僕も最初は知りませんでした。11歳差だったなんて」と笑いながら、「韓国のメロドラマを代表する存在であるチェ・ジウさんとご一緒できて、この上なく光栄でした。無理なく、とても良い雰囲気の中で撮影が進みました」と語った。

◇チェ・ジウ プロフィール

1975年6月11日生まれ。1994年にテレビ局MBCのオーディションに合格し、本名のチェ・ミヒャンで女優デビュー。翌1995年に芸名をチェ・ジウと改名し、2002年に主演したドラマ『冬のソナタ』で一躍、アジアのトップスターに。日本では“ジウ姫”の愛称で知られ、2006年にはTBSのドラマ『輪舞-ロンド-』で竹ノ内豊とダブル主演。そのほか、日本ではドラマ出演、CM出演多数。2018年3月に9歳年下の一般男性(オンライン・プラットフォームのアプリケーション会社の代表)と電撃結婚したニュースは、日本でも多くのメディアで報じられた。2020年5月16日、第一子となる長女を出産した。

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