韓国検察庁の地下室に保管されていた門外不出の禁断映像が、ついに公開される。
映画『トンソン荘事件の記録』の予告映像とポスタービジュアルが解禁となった。
本作は、ある猟奇殺人事件の調査記録だ。
2019年、寺に放置された車から映像素材が見つかったのだが、それは、1992年に起きた殺人事件を追った記録だった。映像は検察が押収したが、制作会社が訴訟を起こし取り戻すことに。
“ある理由”で韓国の検察庁が封印したビデオ。そのビデオを入手し再生してみると、殺人犯が自らの殺人の一部始終を収めた「トンソン荘事件」の映像が流れる。
取材班はその映像にいるはずのない何かが映っていることに気づき、調査を開始。すると取材班は一家3人惨殺事件にたどり着く。しかし、取材班の女性が取り憑かれるなど、真実に迫れば迫るほど、そのおぞましい“何か”の存在感が増していき、事態は収拾のつかない状況へと陥っていく。“絶対に映ってはいけないものとは-”で締めくくられ、ゾクゾクが止まらない予測不能の予告映像となっている。
併せて解禁されたポスタービジュアルも、暗闇の先に禍々しい何かの存在を感じずにはいられない、シンプルながらも狂気が渦巻く一室が照らし出されたデザインとなっている。
『トンソン荘事件の記録』は、10月27日よりシネマート新宿・心斎橋ほかで全国ロードショー。
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