映画『野党』（仮題）が俳優カン・ハヌル、ユ・ヘジン、パク・ヘジュンのキャスティングを確定し、撮影準備に本格的に突入する。
映画『野党』は、韓国の麻薬ビジネスと捜査機関の間を行き来しながら麻薬世界を揺るがす内通者の野党（団）イ・ガンスを中心に繰り広げられる物語だ。
麻薬界の情報を国家捜査機関に秘密裏に提供する内通者のイ・ガンス役はカン・ハヌルが演じる。ドラマ『椿の花咲く頃』（2019）や、映画『ミッドナイト・ランナー』（2017）など、数々のドラマと映画で活躍しながら“信じて見る俳優”となったカン・ハヌルが再び代表作の更新に挑戦する。
韓国を代表する俳優ユ・ヘジンは、野心に満ちた検事ク・グァンヒ役に扮する。
映画『ふくろう』（2022）、『タクシー運転手 約束は海を越えて』（2017）、『ベテラン』（2015）など、さまざまなヒット作の中で味のある演技で観客から愛されてきた彼は野党イ・ガンスと激しく絡む検事ク・グァンヒを特有の魅力と演技力で演じる予定だ。
ここに『非常宣言』（2022）、『夫婦の世界』（2020）など、作品ごとに味のある演技を披露してきたパク・ヘジュンが合流する。
パク・ヘジュンは、一度捕まえた犯人は絶対逃さない執念の麻薬捜査隊チーム長のオ・サンジェ役に扮して、カン・ハヌル、ユ・ヘジンと対立を成し、作品の緊張感をさらに高める予定だ。
そして、『S.I.T.特命殺人捜査班』（2011）、『ウェディングキャンペーン』(2005)を演出したファン・ビョングク監督がメガホンを取る。
カン・ハヌル、ユ・ヘジン、パク・ヘジュンの強烈な出会いで期待を加える映画『野党』（仮題）は、今年下半期クランクイン予定だ。
前へ
次へ
