俳優パク・ソジュンと歌手兼女優IUの主演映画『ドリーム~狙え、人生逆転ゴール!』が、Netflixグローバルで第7位を記録した。
オンラインコンテンツサービス順位集計サイト「Flix Patrol」によると、Netflixを通じて7月26日に公開された映画『ドリーム』がグローバル7位にランクインした。同サイトが集計したNetflix映画トップ10に入った韓国映画は『ドリーム』だけだ。
『ドリーム』は、『エクストリーム・ジョブ』(2019)で観客動員数1626万人を達成したイ・ビョンホン監督の作品で、2010年に韓国が初出場したブラジル・ホームレスワールドカップ競技をモチーフにした実話基盤の映画だ。
常識のない元サッカー選手ホンデ(演者パク・ソジュン)と情熱のないプロデューサー・ソミン(演者IU)が、寄せ集めの“ホームレス”選手たちと一緒に実現不可能な夢に挑戦する物語を描いた。
トップスターであるパク・ソジュンとIUをはじめ、キム・ジョンス、コ・チャンソク、チョン・スンギル、イ・ヒョヌ、ヤン・ヒョンミン、ホン・ワンピョ、ホ・ジュンソクなど、“イ・ビョンホン監督師団”が総出動した。
韓国では去る4月に公開。しかし成績は期待以下だった。観客動員数の最終スコアは112万人に終わった。
ただ、イ・ビョンホン監督が2019年に演出したドラマ『恋愛体質~30歳になれば大丈夫』(JTBC)も放送中は視聴率1%台だったが、その後にNetflixを通じて公開されると話題集めに成功したことがある。
今回の『ドリーム』も似たような推移を見せている。イ・ビョンホン監督とNetflixの格別な相性に関心が集中している。
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