日本公開を控える映画『THE WITCH/魔女 ―増殖―』より本編映像が解禁となった。
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『THE WITCH/魔女 ―増殖―』は、前作と同じ世界観を共有しているが、名もなき少女が新たな主人公として登場。すべてが謎のベールに覆われ、最先端のVFXで飛躍的にスケールアップしたサイキック・アクション大作となっている。
1400人以上が参加したオーディションを勝ち抜き、映画初主演を飾ったシン・シアのほか、パク・ウンビン、イ・ジョンソク、そして前作に続いて登場するキム・ダミなど、旬の韓国俳優が多数出演している。
今回解禁されたのは、シン・シア演じる少女を巡り集結した、ソ・ウンス演じる組織本社の工作員チョ・ヒョン、チン・グ演じる地元ヤクザのボス、ヨン・ドゥ、そして上海ラボ出身の“土偶”4人組が繰り広げる四つ巴のバトルシーンだ。
美しく打ち上がる花火を面前に、チョ・ヒョンら秘密組織の工作員が農場に現れるシーンから始まる本映像。超能力者である土偶と工作員に挟まれなす術を失う地元ヤクザたちを気にも留めず、土偶が先制攻撃を仕掛ける。
超能力によって農場の柵を槍のように裂き、地元ヤクザたち⽬掛けて放ち、その超人離れした強さを⾒せつける。工作員も「レベルが違う」と驚くが、マシンガンで対抗する。目にも止まらぬ速さで銃弾を避ける土偶たちと工作員の戦いはどのような結末を見せるのか。
激烈な銃撃戦や肉弾戦、殺気に満ちた攻防を繰り広げるアクションシーンは、これまでの韓国映画とは⼀線を画すほどの圧倒的スケールで描かれる。
今回チョ・ヒョンを演じたソ・ウンスは、強烈な⽬つきやパワフルなアクションなど、これまでのイメージを一新させる姿を⾒せた。
済州島に美しい花火が打ち上がる中、少女をめぐり壮絶なバトルの火ぶたが切って落とされる。息つく暇の無い、怒涛のアクションシーンに期待が高まる映像となっている。
『THE WITCH/魔女 ̶増殖̶』は5月26日(金)より、新宿ピカデリーほか全国ロードショー。
配給:ツイン
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