あの“ウ・ヨンウ弁護士”が銃を持ってヤクザに抵抗…?『THE WITCH/魔⼥』続編から本編映像公開

2023年05月08日 映画 #韓国映画

劇場公開後SNSで評判が拡散し、配信などで視聴者数約100万⼈超えを記録した『THE WITCH/魔⼥』。

【写真】パク・ウンビン、意外な“大胆美脚”

素朴な外⾒からは想像もつかない狂暴な殺⼈兵器と化して暴れまくる⼥⼦⾼校⽣の無敵の強さと、予測不能のストーリー展開が観る者を釘付けにした。その創造者たるパク・フンジョン監督には、同作品をユニバース化するという壮⼤な構想があった。

その“魔⼥ユニバース”の幕開けを告げる『THE WITCH/魔⼥ ―増殖―』は、前作と同じ世界観を共有しているが、名もなき少⼥が新たな主⼈公として登場。すべてが謎のベールに覆われ、最先端のVFXで⾶躍的にスケールアップしたサイキック・アクション⼤作が誕⽣した。主⼈公を演じるのは1400⼈以上が参加するオーディションを勝ち抜き、映画初主演を飾るシン・シア。

このほかにも、『ウ・ヨンウ弁護⼠は天才肌』のパク・ウンビン、⼈気実⼒派俳優イ・ジョンソク、そして前作で圧倒的な存在感を発揮したキム・ダミらが出演する。

今回公開された本編映像は、パク・ウンビン演じるギョンヒが、銃でヤクザに⽴ち向かう凛々しい抵抗シーンだ。

ギョンヒが所有する農場にやってきたチン・グ演じる地元ヤクザ、ヨンドゥと彼が率いる部下たちは、農場の権利を⼿に⼊れようと、深夜、ギョンヒらの元に押しかける。⼤勢のヤクザにギョンヒは1⼈で⽴ち向かい、果敢に銃を向けるも「⼈を撃ったことはあるのか︖」というヨンドゥの挑発に動揺を⾒せてしまう。

取り押さえられるギョンヒ
銃を構えるギョンヒ

「そこを動くな」と叫びながら空に向けて発砲するも、彼⼥はヤクザたちに取り押さえられてしまうが、それでも⼤切な⼟地を守るために抵抗をやめず、果敢に⽴ち向かう姿に勇気をもらえること間違いなしのシーンだ。

「特殊な能⼒を持った⼈物たちの間で、⼈間らしさを守るために努⼒する、優しい⼼を持ったキャラクターを表現しようとした」と語るパク・ウンビンは、⼈間味溢れるギョンヒを魅⼒的に演じ、映画に温かみを与えている。

2013年公開の『シークレット・ミッション』以来、本作が久々の映画出演となったパク・ウンビン。2022年に配信されブームを巻き起こしたドラマ『ウ・ヨンウ弁護⼠は天才肌』のキュートな役柄からは⼀転、勇ましい彼⼥の演技は、改めてパク・ウンビンの演技⼒に魅せられること間違いなしのシーンとなっている。

また、5月26日18時30分(開場17時30分)に東京国際フォーラム ホールAで行われるパク・ウンビンの日本ファンミーティング「PARK EUN-BIN OFFICIAL FANCLUB "BINGO" 1st FAN PARTY in JAPAN」のチケットが当たるキャンペーンも実施。映画公式Twitterとファンクラブ公式Twitterをフォローすることで、抽選で2組4名様に当たるキャンペーンが、本⽇(5月8日)から15⽇23時59分まで開催されている。詳細はパク・ウンビン⽇本公式ファンクラブにて確認可能だ。

『THE WITCH/魔⼥ ̶増殖̶』は5⽉26⽇(⾦)より、新宿ピカデリーほか全国ロードショー。

配給:ツイン

©2022 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & GOLDMOON FILM.All Rights Reserved.

◇パク・ウンビン プロフィール

1992年9月4日生まれ。子供服のモデルとして1996年にデビュー。同年、朝ドラマ『愛と離別』(原題)に出演して子役として演技者の道に進んだ。以降、『ホジュン~伝説の心医~』『恋のドキドキ・シェアハウス~青春時代~』『法廷プリンス-イ判サ判-』『ストーブリーグ』『ブラームスが好きですか?』『恋慕』など、出演作多数。2022年の大ヒットドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で自閉症スペクトラム症の新人弁護士を熱演し、演技力と人気の二兎を得てトップ女優となった。

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