LE SSERAFIMが、再びグローバルな影響力を証明した。
LE SSERAFIMが、2025年上半期の米国内アルバム売上枚数「トップ10」にランクインし、K-POPガールズグループとして最多の売上枚数を記録した。
7月16日(以下、現地時間)、米エンターテインメント産業データ調査会社・ルミネイト(Luminate)は「2025年上半期音楽報告書(2025 Midyear Music Report)」を発表した。「2025年上半期音楽報告書」によると、LE SSERAFIMの5thミニアルバム『HOT』が、米国内で7万3000枚の売上枚数を記録し、アルバムの売上枚数を集計したランキング「U.S. Top 10 CD Albums」で9位を獲得した。
LE SSERAFIMは、このランキングにK-POPガールズグループで唯一ランクインする快挙を成し遂げた。
また、LE SSERAFIMは、ルミネイトが公開した2024年第3四半期「ルミネイト指数 (Luminate Index)」でも、K-POPアーティストの中で最高順位を記録した。これは、ストリーミング、SNS、アーティスト認知度、大衆人気、参加点数などを総合して算出される指標であり、ファンダムの影響力だけでなく、大衆的な人気の高さも反映されている点で有意義な成果であり、LE SSERAFIMのグローバルな影響力を証明した。
LE SSERAFIMは、世界音楽市場の中心であるアメリカで高い影響力を誇っている。今年3月にリリースされた5thミニアルバム『HOT』は、米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」で9位にランクインし、第4世代K-POPガールズグループの中で唯一4作連続で「ビルボード200」のトップ10入りを果たすという驚異的な成績を収めた。また、アメリカにおける1週間のアルバム売上枚数で順位が決まる「Top Album Sales」では1位を獲得した。
LE SSERAFIMは、9月から初の北米ツアー『2025 LE SSERAFIM TOUR “EASY CRAZY HOT” IN NORTHAMERICA』を開催する。現地では、北米ツアー開催の発表と同時に熱い反響を呼び、ニューアーク(9月3日)、シカゴ(5日)、グランドプレーリー(8日)、イングルウッド(12日)、サンフランシスコ(14日)、ラスベガス(20日)の6都市の公演が完売した。
なお、LE SSERAFIMは北米ツアーに先立ち、7月19日からアジアツアーを実施する。台北、香港、マニラ、シンガポールのチケットは発売と同時に全席完売となり、台北と香港では追加公演の開催が決定するほど、世界中で熱い人気をみせている。
◇LE SSERAFIMとは?
BTSらを擁する韓国の大手芸能事務所HYBEが傘下レーベルSOURCE MUSICと共にローンチした初のガールズグループ。IZ*ONEメンバーとして活躍したキム・チェウォンと宮脇咲良を筆頭に、カズハ(日本人メンバー)、ホ・ユンジン、ホン・ウンチェらで構成された。2022年5月2日にデビューアルバム『FEARLESS』をリリースしてデビュー。直後にメンバーが1人脱退して5人組となったが、韓国はもちろん、年末にはNHK紅白歌合戦にも出場するなど日本でも話題となった。2023年1月25日、正式に日本デビューを果たした。
前へ
次へ