俳優パク・ヒョンシクがZE:Aのメンバーに救われた過去を振り返った。
4月2日に韓国で放送された人気バラエティ『ユ・クイズ ON THE BLOCK』（tvN）には、パク・ヒョンシクがゲストとして出演。過去、練習生時代にいじめられた話を打ち明けた。
9人組ボーイズグループZE:A（ゼア）で活躍していた当時を振り返るパク・ヒョンシク。「状況が劣悪だった。カーニバル1台に9人が座らなければならなかった」とし、「年齢順に座って行った。ドンジュンと一緒に腕を組んでヘッドバンギングをしながら行った」と伝えて笑いを誘った。
また、宿舎生活については「一部屋に2段ベッドが二つずつあり、8人で二部屋を使い、リビングにマネージャーとドンジュンがいた」と回想し、目を引いた。
パク・ヒョンシクは「2時間早く起きてドンジュンと私がシャワーを浴びて、兄さんたちを起こす。そうなると時間がまたかかるから、その間にまた寝る」と当時の状況を思い出した。
そして「ZE:Aに入る前、事務所に入っていたが、バンド部の公演を見てキャスティングされた。そこ（元の事務所）にいた練習生たちはオーディションを受けて入所した。ある意味、天下りのように見える状況だったため、他の練習生たちが私を遠ざけていた」と告白。
「派閥をつくって競争する。それが練習生生活だと思った。私一人でうまくやればいいと思った。それからZE:Aの事務所に行ったから、部屋の中で歌うだけだった。そしたら兄さんたちが『ご飯を食べよう』と私を出してくれた。メンバーたちが私を陰から日向に出してくれて、ご飯を一緒に食べてくれて、いたずらもしながら心を開いた」とメンバーへの感謝を伝えた。
そんなパク・ヒョンシクは現在、Disney+で配信中の『埋もれた心』で主演を務めている。
■【写真】パク・ヒョンシク、、女優パク・ボヨンとの“あの瞬間”について言及
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