韓国“19禁”ドラマで登場した露出シーン、実はCGだった「演出意図に基づいて処理」

2025年01月16日 話題 #韓国ドラマ

韓国で放送中の新ドラマ『元敬』(原題)において、女優イ・イダムの露出シーンが“CG”であることがわかった。

【画像】韓国女優の“19禁”シーン

韓国では1月6日より、ケーブルテレビ局tvNとOTTサービスTVINGで『元敬』が放送されている。

同作は、夫の太宗イ・バンウォン(朝鮮王朝第3代王/演者イ・ヒョヌク)とともに権力を手にした妻の元敬王后(ウォンギョンワンフ/演者チャ・ジュヨン)を中心に、「王と王妃」「夫と妻」などの間に隠された熱いストーリーを描いた作品だ。

そんな『元敬』には視聴年齢制限が定められており、tvNでは「15歳以上」と設定されている一方、TVINGでは「青少年観覧不可」、いわゆる“19禁”と設定されている。そこで、作中で後宮チェリョン役を演じた女優イ・イダムの“露出シーン”が注目を集めている。

”19禁”で公開されているTVING版『元敬』の第1~2話では、チェリョンとイ・バンウォンが一夜をともにするシーンが描かれたのだが、そこでイ・イダムの果敢な露出シーンが登場したのだ。

そのため、同場面を観た一部のネットユーザーからは、「身体部分が実際のものだったのか」という反応が伝えられた。

イ・イダム
(画像=tvN)

ただ、本サイト提携メディア『OSEN』が15日までに取材した結果、同場面がCG作業を通じて描かれていたことがわかった。ドラマ関係者は「演出意図に基づき、露出された(イ・イダムの)身体部位はCGで処理した」と伝えている。

作中でチェリョン役を演じるイ・イダムは、元敬王后とイ・バンウォンの間を行き来する奇妙な“二重的面貌”を披露し、作品の展開にテンションをもたらす。元敬王后への忠誠心を示しながらも、イ・バンウォンに対する複雑な内面や野心を見せるなど、多彩かつ緻密な演技表現が注目されている。

ちなみに、『元敬』では元敬王后役を演じる女優チャ・ジュヨンの一部露出シーンも、イ・イダムと同じくCGで処理された事実が明らかになっている。

イ・イダム
(写真提供=OSEN)

なお、『元敬』は14日に放送された第4話の視聴率が全国世帯平均5.6%、最高6.8%を記録し、自己最高視聴率を更新した。また、首都圏世帯の視聴率は平均5.3%、最高6.6%で、全国・首都圏ともにケーブルや総合編成チャンネル含めて同時間帯1位を記録した。

『元敬』は韓国で毎週月曜日・火曜日の20時50分よりtvNで放送中。TVINGでは毎週月曜日14時に2話分が公開されている。

(記事提供=OSEN)

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