多くのファンが首を長くして待っていただろう。
【注目】濃厚キスシーンのパク・ミニョンとも…パク・ソジュンの歴代“熱愛説”
今夏、公開の映画『THE MOON』、『コンクリートユートピア』、そして『密輸』（全て原題）に出演する30代の人気俳優が観客に会う準備を終えた。
『THE MOON』のド・ギョンス（EXO・D.O）、『コンクリートユートピア』のパク・ソジュン、『密輸』のパク・ジョンミン。3人はこれまで多くのドラマと映画で魅力的なキャラクターを演じ、視聴者や観客の信頼を築いてきた俳優だ。
そんな3人が、どんな結果を出すのか注目が集まる。
2012年、EXOのメンバーとしてデビューしたド・ギョンスは、活動初期からドラマ『大丈夫、愛だ』（2014）と映画『明日へ』（2014）に出演し、俳優の可能性を見せ、映画『純情』（2016）と『あの日、兄貴が灯した光』（2016）を通じて演技ドルとして浮上した。
除隊後初のドラマ『真剣勝負』（2022）は、彼の演技がいつのまにか勢いに乗ったことを確実に証明した作品となった。
予期せぬ事故で、一人で月に孤立した宇宙隊員ソンウ（演者EXO・D.O.、本名ド・ギョンス）と、彼を必死に救おうとする元宇宙センター長ジェグク（演者ソル・ギョング）の死闘を描いた映画『THE MOON』ではソヌ役を演じたが、ソル・ギョングとともにどれほど強烈な印象を残すのか、期待を集めている。映画『THE MOON』は8月2日公開。
パク・ソジュンはドラマ『サム、マイウェイ～恋の一発逆転!～』（2017）と映画『ミッドナイト・ランナー』（2017）を通じて、純粋で真っすぐ突き進むキャラクターを自分だけの方法で表現した。
また、「典型的な韓国ドラマ」との評価も多かったドラマ『キム秘書はいったい、なぜ？』（2018）では、男性らしさと色香を醸し出し、女性ファンを熱狂させた。
その後、『梨泰院クラス』（2020）で情熱と覇気に満ちたパク・セロイというキャラクターを通じて健康的な青年のイメージを植え付けた。そして、人気俳優たちが海外に韓国料理店を設け、韓国料理を販売する『ユンステイ』（2021）や『ソジンの家』（2023）でも高い人気を維持した。
映画『コンクリートユートピア』は、パク・ソジュンに変身のターニングポイントになるものと見られる。
大地震で廃墟となってしまったソウルで、唯一残った皇居アパートに生存者が集まって始まる話を描いたディザスタードラマ『コンクリートユートピア』。妻を守る夫ミンソン役を演じたパク・ソジュンに期待だ。『コンクリートユートピア』は8月9日公開。
現在、パク・ジョンミンが出演中の映画『密輸』は、平和だった海辺で、密輸に巻き込まれた人々の話を描いた海洋犯罪活劇だ。小さな海辺の郡川で船仕事をしているが、出世したいと願うチャンドリ役を演じ、変身を図った。
作品ごとに多様なキャラクターを披露してきた俳優として欠かせないパク・ジョンミン。2018年公開の映画『それだけが、僕の世界』では、デビュー時から積み上げてきた演技力をベースに、これまで見たことのない役柄だったこともあり、特に好評を得た。
「これがパク・ジョンミン？」と話題になるほど完全に別人のように見えたのはもちろん、実際に存在する人物のように演じた彼に称賛が絶えなかった。
映画『密輸』、『THE MOON』、そして『コンクリートユートピア』が、口コミでどれだけ広まるのか、どんな評価を得るのか、期待が高まる。
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