元韓国代表パク・チソン、英2部“古巣”のユースに合流も指導者は目指さない?「“なり方”を学ぶ」

2021年12月21日 サッカー #欧州サッカー

元韓国代表で現在は全北現代(チョンブク・ヒョンデ)モータースのアドバイザーを務めるパク・チソンが、ユース年代育成のための積極的な取り組みを続けている。

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イングランド・チャンピオンシップ(2部)のQPR(クイーンズ・パーク・レンジャーズ)は12月19日(日本時間)、公式ホームページやSNSを通じ、パク・チソンが指導者教育を受けるためU-16チームに合流したことを発表した。

QPRは「パク・チソンがクリス・ラムジー監督のもと、サッカー指導者の勉強のためQPRに戻ってきた。パク・チソンはB級ライセンス課程の一部で16歳以下の選手を指導する」と伝えた。

パク・チソン

現役時代に京都サンガF.C.、PSVアイントホーフェン、マンチェスター・ユナイテッドと渡り歩いたパク・チソンは、2012年夏にQPRへ移籍。チームではキャプテンを務めるも2部降格という結果に終わったが、クラブ内では高い評価を受けていた。

その後、古巣のPSVにレンタル移籍で加入し、2014年に引退を発表したパク・チソンは、マンチェスター・Uのアンバサダーとして活動を続け、今年1月からは全北現代のアドバイザーに就任していた。

全北現代アドバイザー就任当時も、パク・チソンは「イギリスで指導者の勉強をしている」と話していた。また、「指導者になるためではなく、選手がどのような過程で指導者になるのかを知りたくて履修している」と伝えた。

パク・チソンはQPRのU-16チーム合流に際し、「監督になることと選手になることは似ていると言われるが、私はそれがまったく異なることに気が付いた。リーダーシップやコミュニケーションなどのすべてが重要になる」とコメントしている。

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