韓国代表ベント監督、UAE戦勝利に満足も決定力不足を惜しむ「点差はもっと開くべき」【一問一答】

このエントリーをはてなブックマークに追加

韓国代表は11月11日、ホームの高陽(コヤン)総合運動場で行われた2022年カタールW杯アジア最終予選グループA第5戦でUAE代表と対戦。

前半36分のFWファン・ヒチャン(25、ウォルヴァーハンプトン)のPKが決勝点となり、1-0で辛勝した。

ただ、パウロ・ベント監督は試合後、「正当な勝利だが、もっと点差を開いていなければならなかった」と惜しさをあらわにした。

この日、韓国代表は3万人以上の観客が詰めかけたホームゲームで、正確なパスと速いテンポを活かして試合をリードした。打ったシュート数は実に20本以上にもなるが、FWソン・フンミン(29、トッテナム)のシュートが2度もバーに嫌われるなど運がなかった。

これまでの最終予選で最も良いパフォーマンスだったにもかかわらず、わずか1ゴールにとどまったのは残念だった。

それでも、ベント監督は「決定力不足より選手たちの試合に臨む態度をより多く見ていただきたい」とし、「今日は非常に良いパフォーマンスと態度を見せてくれた。ファンも誇りに思って良いだろう」と選手を称えていた。

【関連】韓国代表から遠ざかる“至宝”イ・ガンインの問題点とは

(写真提供=韓国サッカー協会)パウロ・ベント監督

5試合終えて3勝2分の勝ち点11とした韓国代表は、10回連続となるW杯本大会出場へさらに前進した。今回のUAE代表戦勝利は、来る17日(日本時間)に中立地カタール・ドーハで行われるイラク代表戦にかかる重圧を大きく減らすことになった。

韓国代表は回復トレーニングを行った後、14日未明にドーハ行きの飛行機に乗り込む予定だ。

「期待するほどの得点は生まれなかった」

以下、ベント監督との一問一答。

―試合の感想は。

まずはスタジアムに足を運んでくださったファンの方々に感謝した。選手たちが見せたパフォーマンスにも満足している。継続して良いパフォーマンスが発揮された。正当な勝利だとは思うが、スコアの差はもっと開くべきではなかったかと思う。

―PKはソン・フンミンではなくファン・ヒチャンが蹴ったが、監督から指定したのか。

特に指示はしていない。

―決定力が足りなかった。複数得点を挙げるために必要なことは。

得点チャンスをつかむことより、毎回決定力の話がたくさん出るようだ。もちろん、(得点チャンスでは)最善の方法でフィニッシュしなければならない。ただ、試合中に見せたチャンスなどをもっと考えなければならないだろう。選手のパフォーマンスと態度をもっと見てほしい。私は今日、選手たちが見せてくれたものに満足している。

―負傷中のFWファン・ウィジョ(29、ボルドー)に代わり1トップで起用したFWチョ・ギュソン(23、金泉尚武)の活躍はどうだったか。

チョ・ギュソンは良いプレーをした。勝利することができれば、監督の選択は正しかったことになるのではないだろうか。これからもチョ・ギュソンは当該ポジションで重要な部分をトレーニングするだろうし、私ももっと指導する予定だ。彼は良い特徴、長所を持っている。

―3万人以上の観客を前にして、選手たちは強いモチベーションを抱いてプレーしていたように見えたが。

ホームのファンの前で試合をすることができてとても良かった。サッカーというスポーツはスタジアムにファンが存在しなければならない。今日は選手のパフォーマンスや態度が良かったのでファンも楽しんだようだ。選手たちを誇りに思ってくれることを願う。

―後半終盤、DFキム・ミンジェ(24、フェネルバフチェ)に代えてDFパク・ジス(27、金泉尚武)を投入していたが、理由は。

(キム・ミンジェが)試合中に痛みを訴えたので、交代した方が良いと思った。どう回復するかは見守らなければならない。

―序盤から積極的なシュートで試合を支配していたが、どんな戦術の注文があったのか。

試合中は常に最善の解決策を探さなければならない。相手守備陣の後方のスペースで、動きを通じてチャンスを創出することなどがあるだろう。今日は多様な攻めで(ゴール前に)迫ったが、残念ながら期待するほどの得点は生まれなかった。

【注目】元韓国代表キ・ソンヨンの父親、否認していた私文書偽造の容疑認める

【写真】英メディア、韓国代表紹介で誤って北朝鮮代表の写真を掲載

【関連】フライトだけで300時間…韓国代表ソン・フンミンの深刻な“酷使問題”

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集