“東京行き”直前にマイナー降格となったロサンゼルス・ドジャースのキム・ヘソンが、メジャー昇格に向けて好調をアピールしている。
ドジャース傘下マイナーAAAのオクラホマシティ・コメッツに所属するキム・ヘソンは4月3日(日本時間)、本拠地チカソー・ブリックタウン・ボールパークで行われたサンディエゴ・パドレス傘下エルパソ・チワワズとの試合に「6番・遊撃手」で先発出場した。
2回の1打席目は四球で出塁するも得点には繋がらなかったキム・ヘソンだが、0-2とリードされて迎えた4回に先頭打者として打席に立つと、82.3マイル(約132km)のスライダーを捉え、中越え二塁打を放った。
このキム・ヘソンの二塁打を皮切りにコメッツ打線が爆発。相手投手の制球難も重なり、一挙にビッグイニングを生み出す。
実際、後続のハンター・フェドゥシアとライアン・ワードが連続四球となり、無死満塁のチャンスを迎えると、オースティン・ゴーティエが中越えの適時二塁打を放ち、キム・ヘソンがホームイン。2-2の同点に追いついた。
また、アレックス・フリーマンが四球を選んで再び無死満塁となると、相手2番手投手の暴投で3-2と逆転に成功。たまらず相手は投手を交代したが、コメッツの勢いは止まらず、コディ・ホースの四球で再び満塁とし、エディ・ロサリオの2点適時打で5-2とリードを広げた。
以降、無死一、二塁の場面で二塁走者が牽制死となったが、ジェームズ・アウトマンが四球を選んで一死一、二塁。ここでマイケル・チャビスが走者一掃の三塁打を放ち、スコアは7-2。そして、再びキム・ヘソンに打席が回ると、二ゴロの間に三塁走者をホームに帰し、1打点を記録した。
その後もフェドゥシアが四球で出塁し、ワードの左二塁打でさらに1点を追加。結局、4回だけで一挙9点を上げたコメッツが9-4でチワワズを下した。
前日の試合でも二塁打を記録したキム・ヘソンは、これで2試合連続の長打となった。悲願のメジャー昇格に向け、傘下マイナーで着実に結果を残し続けている。
(記事提供=OSEN)
前へ
次へ