かつてK-POPアイドルとして活動した韓国女優アン・ソヒ(31)が、可憐な始球式でファンを魅了させた。
アン・ソヒは4月10日、仁川(インチョン)SSGランダースフィールドで行われたSSGランダース対キウム・ヒーローズで始球式を務めた。
裾を結んだSSGのユニホームとデニムホットパンツを合わせた衣装でマウンドの手前に立ったアン・ソヒは、両腕を大きく振りかぶるワインドアップのフォームで、引き締まったウエストを大胆に披露。
軸足を間違え投球をやり直すお茶目な一面も見せたが、それでも勢いよく右腕を振り抜き、ノーバウンドでキャッチャーミットにボールを収めた。
投球直後には自身のピッチングに驚いた様子を見せ、会場の歓声に合わせて自らも拍手をしたハン・ソヒ。両軍ベンチの選手たちも微笑ましく見守るなか、最後は観客席に手を振るなどファンサービスをしながらグラウンドを後にしていた。
なお、試合はホームチームのSSGがキウムに8-4で勝利した。
◇アン・ソヒ プロフィール
1992年6月27日生まれ。2004年、子役としてショートフィルムに出演し、同年、JYPエンターテイメントのオーディションに合格して練習生に。その後、2007年にはガールズグループWonder Girlsのメンバーとしてアイドルデビューも果たした。2013年にJYPエンターテイメントと契約が終了すると本格的に女優としての道を歩むため、グループを脱退。現在の所属事務所であるBHエンターテイメントに移籍した。『新感染 ファイナル・エクスプレス』では女子高生役で出演し、ゾンビの姿に変わるシーンも好評を得た。自身のYouTubeチャンネル『アン・ソヒ』は登録者数約51万人。
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