ブラジル代表の楽しい休暇は韓国が最後になりそうだ。
ブラジルのポータルサイト『UOL』は5月30日(日本時間)、「ブラジル代表チームは韓国とは違って、日本では隔離された生活を送る」と報じた。
ネイマール(PSG)とリシャルリソン(エヴァートン)など、UCL決勝を戦ったレアル・マドリーとリヴァプール所属選手を除くブラジル代表は、26日に韓国へと入国した。彼らは入国と同時に韓国を満喫しているようだ。
特に“スーパースター”ネイマールの一挙手一投足は大きな話題を集めている。彼は気さくにアイスクリームを食べたり、アトラクションを楽しんだだけでなく、江南(カンナム)のとあるクラブで午前5時まで飲酒し、1200万ウォン(日本円=約120万円)を使ったとも伝えられている。
『UOL』は「ブラジル代表チームは韓国で大きな人気を博している。おかしくも代表チームの厳しい警護とは関係なく、韓国人はブラジル代表に写真やサインだけを要求する紳士的な態度を見せた」と説明した。
続いて、「休憩はコーチングスタッフにも提供された。選手だけでなくコーチや監督、技術委員会もソウル観光を楽しみながら韓国ファンを熱狂させている」としている。
ただ、ブラジル代表の観光は韓国が最後と見られている。6月2日に韓国と試合したあと、日本へと向かうブラジル代表は、厳しい隔離生活を送る予定だ。
『UOL』は「ブラジル代表の休暇は韓国が最後だ。日本でブラジル代表は、食事とトレーニング以外には部屋を離れることができない完全隔離体制に突入する」と残念な気持ちを示した。
(記事提供=OSEN)
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