サッカーブラジル代表が韓国に入国した。
ブラジル代表は5月26日午後、仁川(インチョン)国際空港を通じて韓国に入国した。
今回はチッチ監督のほか、選手はFWネイマール(30、パリ・サンジェルマン)やGKエデルソン(28、マンチェスター・シティ)、DFマルキーニョス(28、パリ・サンジェルマン)、FWリシャルリソン(25、エバートン)、DFチアゴ・シウヴァ(37、チェルシー)など、招集メンバー27人中17人のみの入国となった。
ブラジル代表は来る6月2日、ソウルワールドカップ競技場で韓国代表との国際親善試合を戦う。
両国の対戦は2019年11月19日に行われたUAEでの親善試合(ブラジル代表が3-0で勝利)以来、約2年半ぶり。ブラジル代表の訪韓は2013年10月12日の親善試合(ブラジル代表が2-0で勝利)以来、約8年半ぶりのことだ。
今回のメンバーでは、ネイマールとDFダニ・アウベス(39、バルセロナ)が、前回の韓国での親善試合に出場していた。
そんなブラジル代表が満を持して韓国入りをしたなか、『OSEN』は入国直後のネイマールの姿を捉えた。
黒のキャップを逆に被り、フーディーとチェックのスウェットパンツを合わせたコーディネートで韓国報道陣の前に登場したネイマール。空港では現地に駆け付けたサッカーファンに笑顔で挨拶するなど、余裕のある表情を見せ、新型コロナウイルス感染症検査センターに向かっていた。
ブラジル代表対韓国代表の一戦は6月2日20時キックオフ。ブラジル代表は以後、6日には国立競技場で日本代表と対戦する予定だ。
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