IZ*ONE出身の歌手クォン・ウンビが、日本の映画『スマホを落としただけなのに』で演技に初挑戦する。
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クォン・ウンビは2024年秋公開予定の『スマホを落としただけなのに～最終章～ファイナルハッキングゲーム』に出演し、スクリーンデビューを果たす。韓国や中国でリメイクが決定し、日本にとどまらない反響を得た『スマホを落としただけなのに』シリーズの最終章でヒロインを演じ、歌手にとどまらない活躍でファンの心を掴む見通しだ。
クォン・ウンビは劇中、謎に包まれた黒髪の美女スミンを演じる。今作の演出を担当した中田秀夫氏は「日本語での感情表現とダイナミックな身体表現を見事にこなした」と評しており、すでに“女優クォン・ウンビ”に対する期待は高い。
日本でも人気を博した期間限定アイドルグループIZ*ONE（アイズワン）のリーダーとして大きな存在感を示したクォン・ウンビ。グループの活動終了後は歌手としてだけでなく、ミュージカルやバラエティ番組、ラジオ、各種CM、ファッション誌などを通じて多方面に活躍中だ。
今年の夏にはソウルと日本で開催された音楽フェスティバル「WATERBOMB」に出演し、今夏を代表するサマークイーンとしてもその名を知らせた。
各方面から「再ブレイク大成功」と囁かれるクォン・ウンビであるだけに、今後の活躍にも大きな注目が集まっているところだ。
『スマホを落としただけなのに～最終章～ファイナルハッキングゲーム』は、2024年秋に公開予定。
◇クォン・ウンビ プロフィール
1995年9月27日生まれ。2018年に韓国Mnetのオーディション番組『PRODUCE 48』に出演し、IZ*ONEのメンバーとしてデビューした。2014年に一度ガールズグループYe-Aのメンバーとして芸能活動を行っており、当時の芸名はカジュ。IZ*ONEではリーダーを務めた。端正な顔立ちでクールな印象を与える一方で、ネット上では「天然」や「ポンコツリーダー」と呼ばれたことも。IZ*ONE解散後、2021年8月に1stミニアルバム『OPEN』でソロデビューを果たした。
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