第75回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞したパク・チャヌク監督の『別れる決心』に、オスカー受賞の青信号が灯った。
映画『別れる決心』は12月21日(現地時間)、アカデミー授賞式を主管している米映画芸術科学アカデミー(AMPAS)が発表した「第95回アカデミー賞」の国際長編映画賞にノミネートされた。
アカデミー授賞式開催前には毎年、長編ドキュメンタリー、短編ドキュメンタリー、国際長編映画、メイクアップ&ヘアスタイリング、音楽、歌曲(主題)歌、アニメーション短編、実写短編映画、音響、視覚効果など10部門の予備候補を選定して発表する。