俳優イ・ジョンジェの初監督作である映画『ハント』(原題)が、観客動員数400万人を突破した。
韓国の映画館入場券統合システムによると、『ハント』の累積観客数は9月3日14時30分時点で400万人を超えた。
韓国で8月10日に封切られた『ハント』は、公開4週目にも口コミで着実に観客を集めている。
多様な意味で解釈されるストーリーのためリピート鑑賞率も高く、当分の間もヒットが続く見込みだ。この調子なら損益分岐点である420万人も無難に達成するものと見られる。
制作会社メガボックス中央株式会社プラスエムは同日、公式SNSに400万人突破を記念する動画を公開。動画には、監督のイ・ジョンジェをはじめ、主演俳優チョン・ウソン、ホ・ソンテ、チョン・マンシクが400万人を意味する風船を持って感謝を伝える様子が映っていた。
『ハント』は、組織内の隠れたスパイを探し出すため、お互いを疑う安全企画部要員パク・ピョンホ(演者イ・ジョンジェ)とキム・ジョンド(演者チョン・ウソン)が、「大韓民国1号暗殺作戦」という巨大な事件に直面して繰り広げられるスパイアクションドラマ。韓国で8月10日に公開された。
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