俳優イ・ジョンジェが初監督を務める映画『HUNT』(英題)が、海外144カ国に先行販売された。
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同作は、組織内の隠れたスパイを探し出すため、お互いを疑う安全企画部要員パク・ピョンホ(演者イ・ジョンジェ)とキム・ジョンド(演者チョン・ウソン)が、「大韓民国1号暗殺作戦」という巨大な事件に直面して繰り広げられるスパイアクションドラマ。
第75回カンヌ国際映画祭のミッドナイトスクリーニングで上映されて以降、世界から熱烈な関心が寄せられている。カンヌ映画祭での上映当時、約7分間のスタンディングオベーションを受け、2022年を盛り上げるスパイアクション映画の誕生を知らせた。
また、「トロント国際映画祭」のGala Presentation部門に出品され、9月15日に北米プレミア上映を控えている。
海外の映画関係者らの関心の中、今度は144カ国に先行販売される快挙を成し遂げた。日本、台湾、香港、マレーシア、タイなどアジア圏はもちろん、フランス、ドイツ、オーストラリア、スイス、イタリア、イギリスなどヨーロッパの主要国とも版権契約を結んだ。
ここには各国最高の配給会社が含まれており、『HUNT』への熱い関心を証明した。
海外配給会社の関係者は「ストーリーと共に2人の男の人生とプライド、そして信念が描かれていたよかった」と、版権購入の理由を明かし、『HUNT』に対する期待感を高めた。
最近、米ニューヨーク・マンハッタンのタイムズスクエアには『HUNT』広告が大型電光掲示板を飾った。ここは1日の流動人口が150万人に及ぶ最も世界の注目が集まる場所で、『HUNT』のグローバルなスケールが感じられる。
(記事提供=OSEN)
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