韓国の新鋭女優パク・ジミンが、デビュー後初めてカンヌ国際映画祭に参加する。
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韓国メディア『OSEN』の取材によると、パク・ジミンは17日に開幕した第75回カンヌ国際映画祭に本日(5月18日、仏現地時間)より参加することとなった。現地での記者会見およびフォトコールに参加する予定だが、不参加の可能性もあると伝えている。
韓国国内でも、まだあまり名が知られていない新人女優のパク・ジミン。彼女が主演を務めたフランス映画『All the people I'll never be』(英題、原題『RETOUR̀ SéOUL』)は、25歳の女性フレディが、自身が生まれた故郷を探したいという思いから養子縁組されたフランスを離れ、韓国を訪れる旅程を描いたロードムービーだ。
カンボジア系フランス人のデイヴィー・チョウ監督の本作は、今年のカンヌでは「ある視点」部門に招待され、全世界の観客に会うこととなった。
デイヴィー・チョウ監督は本作に、生まれ故郷だが、まともに知らない韓国でフレディが生みの親を探し始め、生まれて初めて不思議なことを経験し、自分の人生を再び始める過程を盛り込んだ。パク・ジミンは主人公のフレディ役を演じ、俳優のオ・グァンロクが父親役、キム・ソンヨンが叔母役を演じた。
オ・グァンロクはカンヌ現地で行われる公式記者会見やインタビュー、フォトコールなどのイベントにデイヴィー・チョウ監督と参加するという。キム・ソンヨンも出席を検討してきたが、他の作品の撮影スケジュール上、参加できなかったことが『OSEN』の取材で確認された。
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