10月に開催される「第26回釜山国際映画祭」(以下、BIFF)の開幕式の司会役を人気俳優ソン・ジュンギが務めることが、『スポーツソウル』の取材でわかった。
ドラマ『ヴィンチェンツォ』で華麗なる復帰を果たし、最近は新作映画『ボゴタ』(原題)の撮影やJTBC新ドラマ『財閥の末息子』(原題)への出演決定などで多忙な日々が続いているソン・ジュンギだが、BIFFに対する格別な思いから今年の司会役を務めることになった。
すでに音楽番組『ミュージックバンク』(KBS2)やオーディション番組『Made in U』(原題、JTBC)などでMCを務めた経験があるだけに、安定した司会進行が期待されている。
今年のBIFFは安全に万全を期している。
新型コロナウイルスの影響で規模を大幅に縮小したが、観客の参加率は高かった昨年の経験をもとに、今年も徹底的に防疫ルールを守りながら開催するとのことだ。開催まで残り1カ月を切ったなか、今年はソン・ジュンギが参加するというニュースも加わり、さらなる盛り上がりを予告している。
「第26回釜山国際映画祭」は来る10月6日から15日まで韓国・釜山で開催される。
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