韓国代表の新ユニホームが公開!3月W杯予選から着用、伝統技術や螺鈿漆器を再解釈したデザイン

サッカー韓国代表の新ユニホームが公開された。

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韓国代表のオフィシャルサプライヤーを務めるナイキは3月18日、韓国代表の2024年新ユニホームを発表した。

新しいホームユニホームは、韓国の伝統建築芸術の美しさと強さからヒントを得て、これらを再解釈してデザインされた。

韓国サッカーの象徴である赤色が躍動感あるパターンで反映されており、襟と袖の部分には丹青模様が連想される二重のボーダーが配置され、バランスの取れた美をさらに強調した。

韓国代表ホームユニホーム
(写真=韓国サッカー協会インスタグラム)韓国代表ホームユニホーム

そして、伝統と進歩の組み合わせを象徴するアウェイユニホームでは螺鈿漆器を再解釈。韓国の優れた職人精神を反映し、韓国が世界の舞台で見せる感覚と技巧をより強調している。

濃い黒色ときらめく真珠色のデジタルパターンの対照は、調和を重視する韓国の美をそのまま見せている。

韓国代表アウェイユニホーム
(写真=韓国サッカー協会インスタグラム)韓国代表アウェイユニホーム

ナイキのデザインチームは、今回の2024年ユニホームに各国の伝統的かつ固有のカラーを新たに再解釈するため、「メタプリズム(Metaprism)」方式を適用したという。

光と動きというレンズを通じて多彩な色を反映し、これを通じて各国の美的アイデンティティを維持すると同時に、より独特な方向に色を表現した。

韓国代表GKユニホーム
(写真=韓国サッカー協会インスタグラム)韓国代表GKユニホーム

ナイキは選手たちの完成度の高いプレーをサポートするため、ドライフィット(Dri-FIT)ADV技術を適用し、機能性とデザインを同時に提供する。

ナイキスポーツリサーチラボ(Nike Sport Research Lab、略称NSRL)の長年の研究と進歩したボディマッピングで測定したデータを通じて、必要な瞬間に最適化された動きと通気性を正確に提供する。

また、ナイキの技術革新は、より精密に調整された運動成果のためのデザインとして新しい基準を提示する。

ユニホームの各要素は4Dデータデザイン及びコンピューターデザインで設計され、選手たちが90分間、グラウンド上で快適な状態を維持できるようにする。

なお、韓国代表の新ユニホームは3月21日にソウルワールドカップ競技場、26日にタイ・バンコクのラジャマンガラ・スタジアムで行われる北中米W杯アジア2次予選から使用される予定だ。

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