アジアカップ期間に発生したサッカー韓国代表の“内紛騒動”をめぐり、FWオ・ヒョンギュ(22、セルティック)がネットユーザーのコメントに反論した。
2月14日、オ・ヒョンギュのインスタグラムの最新投稿には、匿名のネットユーザーが次のようなコメントを残した。
「卓球は楽しかったか?プレミアリーグのチャンピオンシップレベルのセルティックでも主力でプレーできないレベルなら、言うことぐらいちゃんと聞け」
これは、同日に大きく報じられた韓国代表の“内紛騒動”をめぐり、ネットユーザーが“嘲弄”の意味でコメントしたものだ。
報道によると、韓国代表はアジアカップ準決勝ヨルダン代表戦の前日に選手間で口論が起きた。
当時、MFイ・ガンイン(22、パリ・サンジェルマン)など一部の若手選手が夕食を早く切り上げて卓球をしようとしたところ、キャプテンのFWソン・フンミン(31、トッテナム)が食事を“団結の場”と捉え、イ・ガンインらに再び戻ってくるように要求した。
そこで若手が反発すると、ベテランとの言い争いに発展。この過程で、ソン・フンミンが指を負傷してしまったと伝えられている。卓球をしようとした若手メンバーにオ・ヒョンギュが含まれていたかどうかは定かではないが、そのネットユーザーは彼も当事者の一人と断定し、本人のSNSにコメントを残したものとみられる。
すると、そのコメントに対しオ・ヒョンギュが反応。目を閉じた絵文字とともに「何も知らないくせに片意地張って来て、悪口を言うレベルが本当に低い」と返信すると、そのコメントをコメント欄の最上部に固定までしてみせた。
オ・ヒョンギュの最新投稿には当該のコメントのほか、多数のネットユーザーによる批判のコメントが寄せられている状況だ。
なお、オ・ヒョンギュはアジアカップで先発出場はなく、3試合で途中出場。2-0で敗れた準決勝のヨルダン戦はベンチで出場機会はなかった。
(記事提供=OSEN)
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