また、Jリーグのセレッソ大阪(2000~2002年)やサガン鳥栖(2006~2007年)でもプレーしたほか、韓国代表としては1996年アトランタ五輪、2002年日韓W杯に出場した。
引退後は指導者に転身し、2008年から鳥栖のテクニカルアドバイザー、コーチ、ヘッドコーチを経て2011年に監督に就任。以降、2015~2016年に蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)、2017~2018年にC大阪、2019年にムアントン・ユナイテッドで指揮を執り、2020~2022年はジェフユナイテッド市原・千葉を率いた。
ユン・ジョンファン氏は今後、アンバサダーの資格で連盟が主管するイベントやKリーグの試合に参加し、Kリーグを広く知らせる役割を遂行する予定だ。
なお同日、委嘱式とともに行われた連盟の仕事始め式では、タン・ソンジュン連盟競技監督官に対する優秀監督官の受賞が実施された。
(文=ピッチコミュニケーションズ)