韓国王者・蔚山現代、浦和MF江坂任を完全移籍で獲得!「移籍は大きな動機付け。優勝に最善尽くす」

韓国Kリーグ1(1部)の蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)は12月26日、浦和レッズから日本代表MF江坂任(30)を完全移籍で獲得したことを発表した。

【写真】元浦和FW、韓国で一発退場の愚行…何をした?

1992年5月31日生まれの江坂は、流通経済大学を経て2015年にザスパクサツ群馬でプロデビュー。その後、翌2016年の大宮アルディージャ移籍を経て2018年に柏レイソルへ加入し、2021年夏から浦和でプレーしていた。日本での成績はJ1リーグ通算192試合40ゴール、J2リーグ通算80試合24ゴール。

2022シーズンのKリーグ1王者である蔚山現代は、元ガンバ大阪の韓国代表DFキム・ヨングォン(32)を中心とした従来のDFラインからのボール配給に加え、サイドや前線への鋭いパスが一級品の江坂が合流したことで、速いスピードを活かして相手の守備を無力化させるFWオム・ウォンサン(23)の破壊力がさらに増幅すると期待している。

また、両足から精度の高いクロスやロングボールを上げることができる江坂は、強靭なフィジカルと高い打点を誇るハンガリー代表FWマルティン・アダム(28)のようなタイプのストライカーとも相当なシナジー効果を発揮できると注目されている。

韓国移籍は「大きなモチベーション」

 

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