最終合格者に選ばれたのは、蔚山現代（ウルサン・ヒョンデ）からFWキム・ミンジュン（22）とMFウォン・ドゥジェ（25）、全北現代（チョンブク・ヒョンデ）モータースからMFキム・ジンギュ（25）とGKキム・ジュンホン（19）、浦項（ポハン）スティーラースからGKカン・ヒョンム（27）、江原（カンウォン）FCからMFキム・ドンヒョン（25）。
水原（スウォン）FCからFWイ・ヨンジュン（19）とDFパク・ミンギュ（27）、大邱（テグ）FCからFWチョン・チイン（25）、FCソウルからFWチョ・ヨンウク（23）、DFイ・サンミン（24）、DFユン・ジョンギュ（24）、水原三星（スウォン・サムスン）ブルーウィングスからMFカン・ヒョンムク（21）、城南（ソンナム）FCからMFク・ボンチョル（23）、大田ハナシチズンからDFキム・ジェウ（24）、全南（チョンナム）ドラゴンズからFWイ・ジュンミン（23）、MFキム・ヒョンウク（27）、DFキム・テヒョン（25）といった面々だ。
このうち、Jリーグ経験者では2017～2019年にアビスパ福岡に在籍したウォン・ドゥジェと、2019年にレンタルでV・ファーレン長崎に在籍したイ・サンミンが入隊する。
また、現在行われているカタールW杯の韓国代表メンバーであるユン・ジョンギュも入隊。ウォン・ドゥジェとイ・サンミン含め、昨年夏の東京五輪でベスト8に終わったU-24韓国代表メンバーのキム・ジンギュやキム・ドンヒョン、キム・ジェウも金泉尚武入りが決まった。
A代表招集経験がある選手では、ユン・ジョンギュのほかウォン・ドゥジェ、イ・サンミン、キム・ジンギュ、キム・ドンヒョン、チョ・ヨンウク、パク・ミンギュらが、入隊のため来季はKリーグ2を戦う。
なお、現在の金泉尚武には、2017～2020年に大分トリニータに在籍したGKムン・キョンゴン（27）と、2017年に名古屋グランパス、2018年に大分に在籍したDFイム・スンギョム（27）が所属。今年6月に入隊した2人は、2023年12月12日の除隊を予定している。
今回の合格者18人は、来る2023年1月16日に陸軍訓練所に入所する予定だ。
