絶対的エースでありキャプテンのFWソン・フンミン(トッテナム)でさえも、“魔のジンクス”を避けることはできなかった。
ソン・フンミンは11月2日(日本時間)に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ最終節のマルセイユ戦で、相手の肩が顔面に強く直撃し負傷するアクシデントに巻き込まれた。
試合翌日には左目周辺の骨折によって手術を受けることが発表されるなど、カタールW杯開幕まで3週間を切ったなかで出場が危ぶまれる事態に陥っている。
ただ、今回のソン・フンミンに限らず、韓国代表はW杯直前に主力が負傷離脱する“魔のジンクス”を抱えている。