Kリーグを管轄する韓国プロサッカー連盟は、10月11～12日に行われたKリーグ1（1部）第36節のMVP、ベストイレブン、ベストチーム、ベストマッチを発表した。
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第36節のMVPは大邱（テグ）FCのブラジル人FWセシーニャ（32）だ。
セシーニャは10月12日、水原（スウォン）ワールドカップ競技場で行われた水原三星（スウォン・サムスン）ブルーウィングス戦で1ゴール1アシストを記録し、チームを2-1の勝利に導いた。
セシーニャは前半20分、自陣からのクリアボールをハーフウェイライン付近で拾うと、相手DF3人のマークをものともせず、最後は右サイドを走り込んだMFコ・ジェヒョン（23）にラストパスを送り、先制ゴールをアシストした。
その後、同点に追いつかれて迎えた後半35分には、左サイドからDFホン・チョル（32）が上げたクロスに頭で合わせ、勝利を決定付ける勝ち越し弾を決めた。
この日、セシーニャは大邱FCが記録した2ゴールすべてに関与する大活躍で勝利に貢献した。
