かつてFC東京、大宮アルディージャ、ガンバ大阪に在籍したDFキム・ヨングォン(32、蔚山現代)が、韓国代表に合流できないことになった。
韓国サッカー協会(KFA)は7月19日、「キム・ヨングォンが胃腸炎の症状により、体調回復が必要なため、選手保護の観点から招集除外となった」と発表した。
キム・ヨングォンの代替選手は、Kリーグ2(2部)のソウルイーランドFCに所属するDFイ・ジェイク(23)で、本日午前中にも韓国に出国し、日本でトレーニング中の韓国代表に合流する予定だ。
韓国代表はキム・ヨングォンのほか、元V・ファーレン長崎のDFイ・サンミン(24、FCソウル)が新型コロナウイルス感染症の陽性発覚、MFソン・ジュンホ(30、山東泰山)が右ひざ負傷のため代表不参加が決定。イ・サンミンの代替選手にはDFパク・ジス(28、金泉尚武)、ソン・ジュンホの代替選手にはMFイ・ヨンジェ(27、金泉尚武)が選ばれている。
なお、韓国代表は翌20日に大会初戦の中国代表戦を戦った後、24日に香港代表、27日に日本代表と対戦する予定だ。
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