ブラジル代表FWネイマール（PSG）が、韓国代表との親善試合前日に負傷した。
ブラジル代表は6月2日、ソウルワールドカップ杯競技場で韓国との親善試合を行う。
試合前日の本日（6月1日）17時から、ブラジルは練習を公開。ネイマールは最も遅れて姿を現した。
メニューはボール回しから始まり、11対11のミニゲームを開始。スターティングメンバーと思われるビブス未着用の11人には、ネイマールをはじめ、DFチアゴ・シウバ（チェルシー）、マルキーニョス（PSG）、MFフレッジ（マンチェスター・ユナイテッド）、FWリシャルリソン（エヴァートン）らが選ばれていた。
UEFAチャンピオンズリーグ決勝で遅れて合流したGKアリソン（リバプール）、FWヴィニシウス、ロドリゴ（レアル・マドリー）らはビブスチームでプレーしていた。
ネイマールはミニゲーム序盤、活発な姿を見せていたが、競り合い後、足首を負傷したのかピッチに座り込んだ。タッチライン外に出て治療を受けていたが、首を横に振って苦痛を訴え、ミニゲームを途中で抜けていた。なおネイマールのポジションにはヴィニシウスが入っていた。
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