2月19日に2022シーズンが開幕した韓国Kリーグでは、新人研修が“仮想空間”で行われた。
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Kリーグを管轄する韓国プロサッカー連盟は去る16日、「2022 Kリーグアカデミー -新人選手教育-」の過程をメタバース（仮想空間）で実施したことを発表した。
今年の新人研修には、2022シーズンにKリーグ各クラブに入団した約150人の新人選手が参加。
韓国プロサッカー連盟のパク・テハ技術委員長の歓迎の言葉で始まった今年の新人研修は、下記の順序で進められた。
―韓国プロスポーツ協会による「不正防止・スポーツ倫理講義」
―パク・ムンソン解説委員による「インタビュー及びメディア対応教育」
―韓国サッカー協会キム・ビョンジ副会長による「プロ選手の自己管理」
―Kリーグ選手出身コンサルタントのホ・ボムサン氏、ハナ銀行年金事業団のチョ・ミンジ代理による「プロ選手の財務管理」
―「生命分かち合いキャンペーン」映像視聴
今回の新人研修に参加した全南（チョンナム）ドラゴンズのFWチョン・ウビン（20）は、「（新人研修参加で）プロになったという実感が湧く。自己管理やメディア対応、社会的責任等、プロ選手として持たなければならない姿勢について改めて考えるきっかけになった」とし、「非対面で行われたので他チームの選手と直接会えなかったのは惜しかったが、メタバースで行われたのは新鮮だった」と感想を伝えた。
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