シム・ソクヒに続き、キム・ボルムまで。韓国スケート界は連日の暴露合戦で廃墟となった。
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昨年2月の平昌冬季五輪女子スピードスケートの女子チーム・パシュート準々決勝で、ノ・ソンヨン(30)を置いてきぼりにし、パク・ジウ(21)とともにフィニッシュラインを通過したキム・ボルム(26)。“いじめ走行”との議論に巻き込まれた彼女だが、むしろ自分がノ・ソンヨンからいじめを受けていたと主張した。
キム・ボルムは1月11日、チャンネルAの報道番組『ニュースA』とのインタビューで、「明かすことが難しかった部分だ。2010年に選手村に入ったのだが、その時から昨年まで(ノ・ソンヨンに)いじめを受けた」と驚きの発言をした。