BTS・JUNG KOOKとの熱愛説が話題となるなか、ガールズグループaespa(エスパ)・ウィンターの所属事務所が悪質な書き込みに関する公式立場を発表した。
12月10日、aespaの所属事務所SMエンターテインメントは「所属アーティストaespa・ウィンターの権益保護のための法的対応の進行状況をご案内する」と、公式立場を発表した。
SMエンターテインメントは「所属アーティストに関連して継続的に発生している悪性掲示物およびコメントの深刻性を厳重に認知している」と述べ、「ウィンターを対象とした人格および名誉を毀損する行為、アーティストを公然と誹謗する目的の悪意ある投稿および性的嫌がらせ掲示物を多数確認しており、該当掲示物を検討した後、段階的に告訴手続きを拡大していく」と明らかにした。
続けて「さらに当社は、aespa関連の悪意ある掲示物を作成した者に対しても刑事告訴および民事請求を進行中」と強調し、「情状酌量なく強硬対応する予定ですので、不測の事態に巻き込まれないようご注意願う」と警告した。
そして「当社は今後も所属アーティストの権益保護のため、あらゆる方面で最善を尽くす」と付け加えた。
先立って12月5日、オンラインコミュニティや各種SNSを中心に、BTSのJUNG KOOKとウィンターが交際しているとの熱愛説が浮上した。
これを受けて、双方の所属事務所は現在まで特別なコメントを発表しておらず、否定も肯定もしていない。そうした状況下で、ウィンターのインスタグラムに悪質なコメントが書き込まれるなどの事態となっている。
SMエンターテインメントの公式立場全文は、以下の通り。
◇
こんにちは、SMエンターテインメントです。
所属アーティストaespa・ウィンターの権益保護のための法的対応の進行状況をご案内いたします。
当社は「KWANGYA 119」に寄せられたファンの皆様の貴重な情報提供および自社モニタリングを通じて、所属アーティストに関連して継続的に発生している悪性掲示物およびコメント(性的嫌がらせ、名誉毀損、人格攻撃、侮辱、私生活侵害、ディープフェイクなど)の深刻性について、厳重に認知しております。
特にDCインサイド、女性時代、NATE PANN、instiz、theqoo、インスタグラム、X(旧Twitter)、YouTubeなどのプラットフォームにおいて、ウィンターを対象とした人格および名誉を毀損する行為、アーティストを公然と誹謗する目的の悪意ある投稿および性的嫌がらせ掲示物を多数確認しており、該当掲示物を検討した後、段階的に告訴手続きを拡大していく予定です。
加えて当社は、上記に言及されたプラットフォームなどで、aespa関連の悪意ある掲示物を作成した者に対しても刑事告訴および民事請求を進行中であり、個人SNS、オンラインコミュニティ、匿名掲示板などで発生する悪性デマの生成、虚偽情報の反復流布、性的嫌がらせ性の掲示物作成、嘲笑および歪曲コンテンツの制作・配布行為についても証拠を大量に確保しており、情状酌量なく強硬対応する予定ですので、不測の事態に巻き込まれないようご注意ください。
当社は今後も所属アーティストの権益保護のために、あらゆる方面で最善を尽くしてまいります。
ありがとうございます。
◇ウィンター(WINTER)プロフィール
2001年1月1日生まれ。本名キム・ミンジョン。2020年11月17日に、SMエンターテインメントからデビューしたaespaのメンバーとして活動中。優れた歌唱力とダンススキルで、グループ内でも人気のメンバー。明るい性格でムードメーカーとしての役割も担っており、いたずら好きな一面も持っている。WINTERという名前の由来は、冬生まれで白くて美しいというイメージからつけられた。
■【画像】BTS・JUNG KOOKとaespa・ウィンターに熱愛説、“3つの根拠”とは?
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