バルセロナ下部組織出身の元U-17韓国代表FWチャン・ギョルヒ(23)が第一線を退き、指導者として新たなスタートを切ることになった。
【関連】「久保建英は僕の競争相手じゃない」“韓国のメッシ”の素顔
『スターニュース』などの韓国メディアが報じたところによると、2021シーズンをK3リーグ(セミプロ、3部相当)の平沢(ピョンテク)シチズンでプレーしたチャン・ギョルヒが同年限りで現役を退き、指導者に転向することを決意したという。
1998年4月4日生まれのチャン・ギョルヒは、かつてFWイ・スンウ(24、水原FC)やMFペク・スンホ(24、全北現代モータース)、さらには日本代表MF久保建英(20、マジョルカ)とともに、バルセロナ下部組織に所属していた選手の一人だ。