他力での突破だった韓国とは対照的に、日本がグループ首位で2026年アジアサッカー連盟(AFC)U-23アジアカップの準々決勝進出を決めた。
日本は1月14日、サウジアラビアで行われたグループリーグ第3節で、カタールを2-0で下した。グループリーグ全試合を無失点(10得点)で終え、B組1位として危なげなく8強進出を確定させた。
試合は日本の一方的な展開だった。シュート数は22本(枠内7本)を記録し、カタールを圧倒した。一方のカタールはシュート1本(枠内0本)に抑え込まれた。
前半30分、日本が先制点を挙げた。右サイドから小泉佳絃が上げたクロスを、古谷柊介がヘディングで決めた。追加点も日本が奪った。後半35分、カタールGKのパスミスを佐藤龍之介が奪い、冷静なシュートでゴールネットを揺らした。
その後も日本は攻撃の手を緩めなかった。後半39分の川合徳孟のシュートはGKに阻まれ、後半アディショナルタイムの嶋本悠大の決定機はゴール上に外れた。試合は日本の2-0完勝で終了した。
今大会で日本は、21歳以下(U-21)の選手を中心にメンバーを構成している。2年後に控える2028年ロサンゼルス五輪を見据えた編成だ。それでも、シリア戦での5-0勝利、アラブ首長国連邦戦での3-0勝利により早々に準々決勝進出を決め、最終戦も制してグループ首位を確保した。
さらに、日本はカタール戦で8人を入れ替える大幅なローテーションを行いながらも、好結果を残した。日本は準々決勝でA組2位のヨルダンと対戦する。
一方、イ・ミンソン監督率いる韓国は、グループリーグ第3節でウズベキスタンに0-2で敗れた。イランと0-0で引き分け、レバノンに4-2で勝利して1勝1分としており、引き分けでも8強進出が可能だったが、1点も奪えず精彩を欠いた敗戦となった。
同時刻に行われた同じグループの試合で、レバノンがイランを1-0で下したため、韓国は他力ながらC組2位で準々決勝進出を果たした。
日本と韓国の対照的な結果が際立つグループリーグとなった。
(記事提供=OSEN)
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