韓国代表FWソン・フンミン（29）が、イングランド・プレミアリーグのトッテナムで300試合出場を達成した。
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ソン・フンミンは12月20日に行われたリヴァプールとのリーグ戦で、後半29分に劇的な同点ゴールを決めた。トッテナムでの300試合目という節目に、自ら花を添えた形だ。
トッテナムで300試合以上出場した選手は、ソン・フンミンが歴代47番目だ。チームメイトのハリー・ケイン（28）が357試合出場で歴代25位となっており、ウーゴ・ロリス（34）は389試合で14位に位置付けている。
今回の記録達成を受け、トッテナム公式ホームページはソン・フンミンの歴代ゴールを振り返る時間を設けた。ここに出演したソン・フンミンは、自らエピソードを紹介した。
ソン・フンミンは「実はパク・チソン先輩の影響で、幼い頃からマンチェスター・ユナイテッドファンとして育ち、オールド・トラフォードでプレーするのが夢だった。（トッテナムに）モウリーニョ監督が就任してからマンUとのアウェー戦があったが、ハムストリングの負傷で1週間ずっと試合に出場できなかった。モウリーニョ監督からは休めと言われたが、オールド・トラフォードのアウェー戦に出ると自ら申し出た」というエピソードを紹介した。
続いて「結果は私が2ゴール、6-1の大勝だった。オールド・トラフォードでの勝利だけに、さらに感動的だった。結果的に私は最高の選択をした」とし、「以降6カ月間はパク・チソン先輩をイジっていた」と笑わせた。
（記事提供＝OSEN）
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