「お酒は飲んだが飲酒運転はしていない」と発言して消えた元K-POPアイドル、“ロマンス詐欺”で大金失う

2024年07月21日 話題

ボーイズグループ「Click-B」出身のキム・サンヒョクが“ロマンス詐欺”の被害に遭った事実が話題になっている。

【画像】「なぜ劣等感?」キム・サンヒョクと元妻がバチバチ

YouTubeチャンネル「スタジオダンケ」には最近、「俺に代理で走れと?キム・サンヒョクの代行運転」というタイトルの動画がアップロードされた。

1983年5月7日生まれのキム・サンヒョクは、1999年にClick-Bのメンバーとしてデビューした。しかし2005年に飲酒運転をした後、「お酒は飲んだが飲酒運転はしていない」と発言して物議をかもしたりした。

そんな彼が「代行運転」をコンセプトにしたバラエティ番組を披露することになったわけだ。

「ロマンス詐欺で2000万ウォン失った」

動画でキム・サンヒョクはチャン・ミンホ、チョ・ジュノ、チョ・ジュンヒョンなどと会い、彼らは「まさかキム・サンヒョクが代行運転するなんて」と反応して、笑いを誘った。

キム・サンヒョク
(画像=スタジオダンケ)キム・サンヒョク

制作陣と会ったキム・サンヒョクは「心配が先に立つ。いずれにしても、この資本主義時代は、私たちだけが楽しいで終わるのではなく、結果が伴わなければならない。結果は視聴率や再生回数だ。昔は何をしても再生回数が出た。今は私に関心を持ってくれる人が少ないので、それが心配だ。私に関心がなくても再生回数が良ければ、ゲストを引っ張ってくればいいが、ゲストが来るだろうか」と率直に語った。

恋愛について尋ねられると、キム・サンヒョクは「ロマンス詐欺で2000万ウォン(約226万円)を失った」と明かし、驚かせた。

彼は「やり取りしていた相手が番号を交換しようと言ってきたが、会ってくれなかった。いろいろ話しているうちに頼りになり、付き合おうと言われた。そうして2カ月半が過ぎた。写真や動画を送ってきたりしたが、それが全部盗用だった。私がこれまで見ていた動画は、すべて有名人の動画だった。しかも、その相手とは一緒に番組に出演したこともあった」と信じがたい話を伝えた。

キム・サンヒョク
(写真提供=OSEN)キム・サンヒョク

キム・サンヒョクは2019年にショッピングモールCEOのソン・ダイェと結婚したが、翌2020年4月に離婚した。2人は婚姻届を出しておらず、事実婚の関係を解消したと報じられた。

その後、キム・サンヒョクは2023年にチャンネルSのバラエティ番組『進撃のオンニたち』に出演し、「信じやすいので、詐欺に遭った金額が1~2年間で1億ウォン(約1132万円)を超える」と近況を明かし、気の毒がられた。

今年1月にはYouTubeチャンネル「Namdarimax」に登場し、ロマンス詐欺に遭った話を伝えている。

彼は「ある日、誰かが定期的にメッセージを送り続けてきた。精神的に弱っている状態で、お酒を飲んではいけないと思い、外にも出ず運動をしていた。ところが、その人がしきりにDMを送ってくるので、そのやり取りが娯楽になった。文通相手のように。外国人だった」と説明した。

キム・サンヒョク
(画像=Namdarimax)キム・サンヒョク

さらに「5月が私の誕生日なのだが、“あなたの誕生日を祝いたい”と言って突然、ビットコインをやっているかと聞かれた。自分のウォレットアドレスがあり、そこにドルを入れると配当があると言われた。もし私に送ってくれと言われていたら、送らなかっただろう。でも“自分のウォレットに自分のお金を入れろ”と言われたので、“信じるべきかどうか”と思いながらも100万ウォン(約11万円)を入れてみた。すると6時間ごとに配当が入ってきたので、さらに入れた。そしてお金を失った」と2000万ウォンを失った経緯を話した。

その話を聞いたユン・ナムギは「男だったのかもしれない」と言い、キム・サンヒョクは「そうだ。私はその人と通話したこともないし、愛していたわけでもない。ただ温かい言葉をかけてくれるのが良かった。それでその人の言葉を信じてしまった」と言い、苦い表情を見せた。

(記事提供=OSEN)

「前歯まで僕のタイプ」と美人配信者を口説いたと暴露された韓国男性アイドル

一世を風靡した元韓国アイドル、配信者に転身して“1億円ロマンス詐欺”騒動を起こすも復活か

【写真】元アイドルの“イ・ビョンホン脅迫女”、ネットで荒稼ぎしていた!

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集