一世を風靡した元韓国アイドル、配信者に転身して“1億円ロマンス詐欺”騒動を起こすも復活か

2022年02月17日 話題

今から8年前、『Bar Bar Bar』でK-POP界に大きな衝撃を与えたCRAYON POP(クレヨンポップ)。しかし、その後はヒット曲を出せず、歴史のなかに消えた。

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各メンバーが生きる道を模索してグループを去ったなか、メンバーのエリンはアフリカTVのBJ(配信者)として新しい人生を送り始めた。しかし、稀代の“1億円ロマンス詐欺”騒動を起こしながら、真実をめぐる攻防を繰り広げた。

エリンに対する詐欺疑惑が浮上したのは、今から3年前だ。2019年11月、A氏がオンラインコミュニティを通じて、有名ガールズグループ出身BJに10億ウォン(約1億円)ほどの“ロマンス詐欺”にあったと主張した。ロマンス詐欺とは、オンライン上のSNSなどで知り合った相手を騙し、恋人のようにふるまい、金銭を送金させる詐欺を意味する。

その有名ガールグループ出身のBJは、後にエリンと明らかになった。

「投げ銭だけで7000万円使った」

(写真=エリンInstagram)

A氏によると、彼はエリンと「ファンとBJ」の関係には見えない関係に発展し、真剣な未来を描こうとしたが、「親しい兄と妹の関係だと思った」「あなたが私をそう思っているとは知らなかった」という答えを聞いたと主張した。

特にA氏は「投げ銭だけで7億ウォン(約7000万円)だ。ネックレス、靴、バッグ、引っ越し費用など、計10億ウォンに達する費用を使った」と明らかにし、衝撃を与えた。

疑惑を受けてエリンは反論。彼女は「結婚などについて話したことがない。会話をして“3年見ている”、“魂結婚式”などについて話したが、いたずらのニュアンスだった。結婚を約束した人々の会話内容ではない」とし、「軽いスキンシップもしたことがない。Aさんはご飯を食べにいくとき、肩がぶつかったこともスキンシップだと言った」と、悔しさを主張した。

特にエリンはA氏が告白をしてきたが、自分が拒絶すると事態が大きくなったと主張。「放送を始めるとき、Aさんが助けてくれて頼ったのは事実だ」とし、「私に感情の表現をたくさんしたようだが、深く考えることができず、私の言葉と行動で誤解され、傷ついたことは申し訳ない」と話した。

真実をめぐる攻防が続いたが、エリンはしばらくして自分の過ちを認めて謝罪した。彼女は「1年の間、Aさんが異性的な感情を持って私に良くしてくれたことは認識しており、私もそれに答えた。10月初め、告白を受けたときは放送が良くなってきた段階で、この仕事を続けたい気持ちで瞬間的に知らなかったと言い訳した。その後、Aさんは1カ月間、真実を語って謝罪する時間を与えてくれたが、私はそうしなかった」と過ちを認めた。悔しいと反論していたが、1週間で謝罪した点が謎を呼んだ。

(画像=アフリカTV)

真実をめぐる攻防から7日間で自分の過ちを認めて謝罪したエリンは、自粛の時間を持った。だが自粛期間中、中国のインターネット放送「douyu」チャンネルに「韓国ガールズグループCRAYON POPエリン」でチャンネルを開設し、復帰の動きを見せた。

最終的にエリンは自粛を始めて約3カ月が過ぎた2020年2月に放送を再開し、「完全復帰だ。以前のように毎日の放送は難しいようだ。新しい心で、新人の姿勢でやっていく」と、復帰を公式化した。

その間、チャンネル登録者数が減ったが、再び放送を継続して登録者数を上げたエリンは現在、アフリカTV内でも投げ銭のトップレベルにいる。“1億円ロマンス詐欺”騒動前のような圧倒的なレベルではないが、ある程度回復した。

BJへの投げ銭を分析するサイトによると、エリンは2月16日基準で2月、計2日と13時間放送し、63万7648個のピョルプンソン(星風船)を受け取った。1個当たり約100ウォン(約10円)と換算すれば、6300万ウォン(約630万円)に達する金額だ。

実収益は、ここからアフリカTVの手数料と税金を除外しなければならないが、10億ウォンに達するロマンス詐欺騒動を起こしたにもかかわらず、すぐに回復するレベルに戻っていることは驚くべきことだ。

(記事提供=OSEN)

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