視聴率20%超え…ドラマ『涙の女王』、Netflixグローバル1位に!海外メディアも「古い慣習を打破」と絶賛

2024年04月03日 テレビ #Netflix #韓国ドラマ

ドラマ『涙の女王』Netflixチャートのトップに立った。

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『涙の女王』(tvN)は、クイーンズグループ財閥3世であり、デパートの女王ホン・ヘイン(演者キム・ジウォン)と、田舎出身の弁護士ペク・ヒョヌ(演者キム・スヒョン)が結婚3年目を迎えて危機を乗り越え、奇跡のように再び愛することになる物語を描く。

4月3日、Netflixが発表したグローバルTOP10シリーズ(非英語)部門ランキング(3月25~31日)で『涙の女王』が1位に上がり、世界中でのシンドロームを証明した。3月9日に公開されてから記録した累積視聴時間は、なんと9380万時間だ。

『涙の女王』公式ポスター
(画像提供=tvN)『涙の女王』キム・スヒョン(左)とキム・ジウォン

海外メディアの惜しみない称賛

グローバルOTT(動画配信サービス)コンテンツのランキングを発表している「FlixPatrol」によると、『涙の女王』は初放送からこれまで英語と非英語TVシリーズを含むアメリカ、カナダ、日本など世界68カ国でTOP10入りした。

海外メディアも『涙の女王』の人気に注目している。

米『TIME』は先月29日、「『涙の女王』、古い慣習を打破する新鮮で見応えのあるKロマンス」というタイトルの記事を掲載。該当記事では「『涙の女王』は私たちがKドラマで普段期待することをひねり、新鮮に近づいてくるドラマ」として「Kドラマが何よりも上手なのはジャンルを混合して新鮮さを作り出すことだ。『涙の女王』は見慣れた要素と斬新な要素を結合することで、これを成し遂げている」とグローバル人気を分析した。

先立って米『Forbes』でも「多くのKドラマが『そして幸せに暮らしました』で終わるが、『涙の女王』はその地点から始まる」として「期待のキャスティングはもちろん、実力派作家とドラマ興行経歴を誇る両監督の意気投合が目立つ作品」とレビューした。また、東南アジアで最も影響力のある新聞の一つであり、シンガポール最大の日刊紙『The Straits Times』も『涙の女王』の特徴を「躍動的なナラティブ、主演俳優のケミストリー、魅力的なキャスティング」と言及し、「時間を投資して一気に見る価値がある」と好評した。

なお31日に放送された最新話の視聴率は首都圏世帯基準平均17.9%、最高20.2%を記録し、全国世帯基準平均16.1%、最高18.2%を記録した。首都圏と全国基準ともに4週連続で自己最高視聴率を更新したのはもちろん、地上波を含めた全チャンネルで同時間帯1位に。また、Kコンテンツ競争力調査専門機関「FUNdex」で発表された3月4週目のTV-OTT統合ドラマ話題性で『涙の女王』が4週連続1位の座を守っていることが分かった。

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