『愛の不時着』を上回るペース…俳優キム・スヒョン、『涙の女王』で再び迎えた全盛期

2024年03月28日 話題

再びキム・スヒョンが全盛期を迎えた。

【写真】熱愛説が浮上…キム・スヒョン、女優と密着写真

キム・スヒョンはNetflixでも配信中の土日ドラマ『涙の女王』(tvN)で、“ペク・ヒョヌ”を演じながら視聴者に会っている。

『涙の女王』は、クイーンズグループ財閥3世であり、デパートの女王ホン・ヘイン(演者キム・ジウォン)と、田舎出身のペク・ヒョヌ(演者キム・スヒョン)が結婚3年目を迎えて危機を乗り越え、奇跡のように再び愛することになる物語を描く。

キム・スヒョンが引き受けたペク・ヒョヌは、ソウル大学法学部を出た会社員だったが、ホン・ヘインと出会って財閥家に入り、妻の実家で暮らす弁護士だ。

『愛の不時着』以上のペース

『涙の女王』キム・スヒョン
(写真提供=tvN)『涙の女王』キム・スヒョン

キム・スヒョンとしては、2021年のCoupang Playドラマ『ある日』以来、3年ぶりのカムバックであり、『星から来たあなた』『プロデューサー』に続き、脚本家パク・ジウンと3回目の呼吸を合わせることになった。

特に2013年の『星から来たあなた』でト・ミンジュンを演じた彼は、「トマネージャーシンドローム」を起こし、爆発的な愛を受けた。韓国国内だけでなく、中国などアジアで最高の人気を博し、韓流スターの代表格に生まれ変わった。その後も出演する作品ごとに、完璧な演技とビジュアルで大活躍した。

『涙の女王』の人気もまた尋常ではない。 

3月9日に第1話の視聴率5.9%で始まった『涙の女王』は、第2話8.7%、第3話9.6%を記録し、驚くべき上昇曲線を描いた。第4話では、なんと13.0%の視聴率を叩き出し、一気に二桁の壁を破った。最新の第6話では14.1%としている。

これは脚本家パク・ジウンの前作である『愛の不時着』より、さらに早くて高い数字だ(『愛の不時着』第4話8.5%、第6話9.2%、最終話21.7%)。

まさにキム・スヒョンは全盛期を迎えている。第1話で見せた泥酔シーンでは、究極の可愛さを誇り、『サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~』時のキム・ジウォンの台詞をオマージュしたアドリブまで披露して大きな話題を集めた。

話題となったキム・スヒョンの“泥酔シーン”
(画像=tvN)話題となったキム・スヒョンの“泥酔シーン”

ホン・ヘインに白いスニーカーをプレゼントするシーンでは、親友である女優ペ・スジを真似した前歯を見せる口元を見せて、こちらも話題となった。毎回、歴代級に優しくて可愛いキム・スヒョンだ。

そのため本放送だけでなく、メイキング映像やビハインド映像を見る視聴者も増えている。ワンシーン、ワンシーンを研究し、情熱を注ぐキム・スヒョンの真心を再度確認する楽しさがあるわけだ。キム・スヒョンが完成させたペク・ヒョヌも、ペク・ヒョヌに完璧に扮したキム・スヒョンも魅力的だ。

2007年のMBCシチュエーションコメディ『キムチ・チーズ・スマイル』でデビューしたキム・スヒョンは、青少年ドラマ、短編ドラマを経てミニシリーズの主演を獲得し、信頼できる韓流スターとなった。

『涙の女王』キム・ジウォン(左)とキム・スヒョン
(写真提供=tvN)『涙の女王』キム・ジウォン(左)とキム・スヒョン

そして再びキム・スヒョンの全盛期が到来した。誰もがキム・スヒョンに惚れている。

◇キム・スヒョン プロフィール

1988年2月16日生まれ。2007年にシチュエーションコメディ『キムチ・チーズ・スマイル』でデビューし、2011年に放送されたペ・ヨンジュン企画のドラマ『ドリームハイ』(KBS)で一躍人気を集めた。日本でも大ヒットしたドラマ『星から来たあなた』で演技力が高く評価され、アジア各国で不動の人気を誇る。俳優になったきっかけは、内向的な性格を心配した母親が演劇を勧めたこと。

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『愛の不時着』に続く大ヒットの予感…勢いに乗る『涙の女王』を牽引するのは?

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