韓国では現在、ネット上でパク・ソジュンのファンによる迷惑行為をとらえた映像が拡散されている。
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当該の映像は去る5日に韓国で行われた映画『コンクリートユートピア』(原題)の試写会当時のもので、この試写会にはイ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨンら主演陣をはじめとしたキャストらと監督が出席した。
舞台挨拶では出演陣が観客とプレゼントのやり取りをするイベントが実施され、まさにこのイベントの最中に事件は起きた。
当該のプレゼントイベントは、観客が座席番号順に呼ばれ出演者らと交流するというものだった。しかし、イベントの最中に番号を呼ばれていないはずの一人の観客が突然舞台に歩きだし、パク・ソジュンを抱きしめる事態が起きたのだ。
当該の観客は保安スタッフによって制止され事態はひと段落したが、ネット上で拡散されている映像にはパク・ソジュンが当惑しながら胸をなでおろす様子も捉えられている。各種SNSでは現在、この映像に対して「ハラスメント以外の何物でもない」「静かに歩いてきて突然抱きしめるなんて怖すぎる」「パク・ソジュンの精神的ダメージが心配だ」といった声が相次いでいる状況だ。
パク・ソジュンはこれに先立って、同映画に関するインタビューを通じてストーカー被害を訴えたことがある。当時パク・ソジュンは「約2カ月間ストーキングされた。車に乗ってついてきて、ときには車を乗り換えてくることもある」と打ち明け、「告訴も考えたが家の前までついてくるだけで、直接的な被害がないため難しいとされた」と現状を伝えている。
熱愛説やストーカー被害と話題に事欠かないパク・ソジュン。公開が間近に迫った『コンクリートユートピア』はすでにヒット間違いなしとされているが、彼のファンがそれを手放しで喜べる状況ではなさそうだ。
■「あなたは合わない」パク・ソジュンの熱愛説相手に“悪質な攻撃”続く
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