血まみれ&狂気のソ・イングクもアリ…?映画『オオカミ狩り』のキラースマイルカットを大放出!

2023年03月10日 映画 #韓国映画

全身にタトゥーを入れて大胆なイメージチェンジをはかり、海に浮かぶ監獄で反乱を主導する狂気に満ちた極悪非道な犯罪者を熱演。初の悪役を演じるにあたり、16キロ増量し肉体改造して挑んだ。

そしてナイフ使いの寡黙な犯罪者・ドイルを演じるのは、「ノクドゥ伝~花に降る月明り~」「サーチ ~運命の分岐点~」など主演ドラマを筆頭に目覚ましい活躍が続く次世代俳優のチャン・ドンユン。

海洋特殊救助団のチーム長には数々の映画・ドラマに出演するベテラン俳優のソン・ドンイル。そして、ドラマ「刑務所のルールブック」のパク・ホサン、「還魂」のチョン・ソミンが刑事役に扮する。

R18+で本国公開された本作は、容赦ない暴力描写と血しぶき舞うアクションで観客を魅了し、興行収入ランキング初登場第1位(2022.9.22~25 BOX OFFICE MOJO調べ)を記録した。

主演のソ・イングクは、2009年「スーパースターK」という韓国の歌唱コンテストで72万人の中から頂点に立ったまさに逸材だ。

12年に俳優デビューを飾り、同年にドラマ『応答せよ1997』で初主演を果たし社会現象を巻き起こすヒットとなりブレイクする。これまでラブストーリーやロマンチックコメディなどが多かったソ・イングクが本作では悪役に初挑戦という事で並々ならぬ気合の入れようで、16kgも増量して挑んだ。

さらに全身に施されたタトゥーは彼が演じるジョンドゥが幼いころからのもので、お金を稼ぐたびに増えていったものだという。一度に入れられたものではなく、様々な動物がバラバラに入っている。デザイン自体もタトゥーチームだけでなくソ・イングクとも相談しながら作り上げていったというこだわりようだ。

今回、「韓国映画史上最も残虐な映画」と呼ばれる本作で新境地を開拓したソ・イングクのまさにキラースマイルと呼ぶにふさわしいゾクッとする笑顔の写真を大公開!可愛らしいベビーフェイスのはずが、血まみれの状態で冷徹な笑顔だとこんなにも残虐な顔に見えるのか!と驚きを禁じ得ない。

監督も「ソ・イングクさんの四白眼(上下とも白目が見える目のこと)の演技は必見です」と絶賛する、ソ・イングクの印象的な目の演技にも注目だ!果たして、生き残るのは誰だ?そして怪人の正体とは?オオカミ狩りの意味とは?

韓国映画史上最も強烈なバイオレンス・サバイバル・アクション『オオカミ狩り』は、4月7日(金)より新宿バルト9ほか全国公開。

『オオカミ狩り』4月7日(金)新宿バルト9ほか全国ロードショー

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◇ソ・イングク プロフィール

1987年10月23日生まれ。本名同じ。2009年に韓国の音楽専門チャンネルMnetによる歌唱コンテスト『スーパースターK』に出場し、優勝。翌2010年5月にミニアルバム『Just Beginning』をリリースして正式デビューした。2012年からは俳優活動も活発に。ドラマ『応答せよ1997』『彼女はキレイだった』『ショッピング王ルイ』などに出演し、人気俳優としての地位を固めた。

【写真】ソ・イングク、“男の色香”漂う鮮烈ビジュ

ソ・イングクが「お騒がせ俳優」と呼ばれるワケ

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