『20世紀のキミ』は2019年に大人になったボラに届いた古いビデオテープから始まり、視聴者を1999年のその時代に導き深い共感を引き出す。
色褪せた写真のボラ(演者キム・ユジョン)とウノが明るく笑っている姿は、初恋そのものを描いたように視聴者をときめかせる。
そんな2人を見守るような大人のボラの目つきはまるで過去を懐かしむようで、誰もが経験した初恋の思い出に対する共感を引き出す。
落ち着いた感性的な雰囲気を盛り込んだスペシャルポスターは、『20世紀のキミ』のボラが体験する成長痛のような初恋がどのように描かれるのか、“21世紀のボラ”はその愛をどのように記憶しているのか、映画に対する好奇心をより一層倍増させる。
初恋のときめきを描く映画『20世紀のキミ』は、10月21日からNetflixにて配信中だ。