パク・ジフは中学2年生の時に撮影した映画『はちどり』を通じて、「トライベッカ映画祭」で「広い幅と複雑性を内包した微妙な演技」という絶賛を受け、最年少主演女優賞を受賞。
以降、韓国映画評論家協会、ディレクターズカットアワードなど新人賞を総なめした。最近では、「APAN STAR AWARDS」を通じて『今、私たちの学校は…』で新人女優賞を受賞し、注目を集めた。
ひとりの人物の内密な感情が目立つ演技からジャンル物まで完璧に消化するパク・ジフの幅広い演技のスペクトラムは、次の歩みが期待される理由でもある。
先立って、パク・ジフはインタビューを通じて派手なアクションと年齢に合った初々しいロマンスにも挑戦してみたいと話していた。安定した演技力を土台に「信じて見る役者」に生まれ変わった彼女が見せる今後に期待が集まる。
多くの作品で活躍しながらフィルモグラフィーを固めているパク・ジフは「負担というよりはときめきと期待が大きい。これからも、もっと努力しなければならない」と述べ、力強い抱負と謙遜した感想を伝えた。
パク・ジフが出演するドラマ『シスターズ』は今秋いよいよ最終回を迎える。
(記事提供=OSEN)