韓国はいま、“一重まぶた女優”が熱い…注目すべき3人は誰だ!?【PHOTO】

2020年02月24日 話題 #写真

“美人”と言えば、大きくてくっきりした二重まぶたの目が必須条件と言われて久しい。

ところが最近、韓国芸能界では“アジアン・ビューティー”とも言える一重まぶた女優たちの活躍が目覚ましく、「かわいい」「美しい」と言われながら人気を集めている。

彼女たちは、韓国における「美の基準」を変えつつあると言っても過言ではないだろう。

ここで、その先頭に立つ最も旬な一重まぶた女優3人を紹介する。

【画像】『パラサイト』娘役のパク・ソダム、過去の姿も強烈すぎる…

女優キム・ゴウン

1991年7月2日生まれ。BHエンターテインメント所属。

2012年に韓国で公開された映画『ウンギョ 青い蜜』の主演に抜擢され、センセーショナルなデビューを飾った。大鐘賞の新人賞、青龍映画賞の新人女優賞に輝いた。

その後、映画『その化物』(2015年日本公開)、『コインロッカーの女』、『メモリーズ 追憶の剣』(2016年日本公開)に出演。日本でも大きな反響を得たドラマ『チーズ・イン・ザ・トラップ』、『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』ではいずれも主演を務め、一躍人気女優となった。2019年には『トッケビ』で初恋の相手だった俳優チョン・ヘインと映画『ユ・ヨルの音楽アルバム』で再び共演。2020年には、『トッケビ』を手がけたキム・ウンスク脚本家の新作ドラマ『ザ・キング:永遠の君主』で俳優イ・ミンホと共演する。

4歳の頃から10年間北京で暮らしており、中国語はもちろん英語も堪能らしい。

(写真=BHエンターテインメント公式HP)キム・ゴウン
キム・ゴウン

その他の“一重まぶた女優”は?

女優パク・ソダム

1991年9月8日生まれ。Artist COMPANY所属。2013年にインディーズ映画で女優デビュー。

インディーズ映画『INGtoogi』(2013年作)や『京城学校:消えた少女たち』(2015年作)などで助演から着実に経験を積んだ。2015年のヒット映画『王の運命-歴史を変えた八日間-』や『プリースト 悪魔を葬る者』『ベテラン』などに立て続けに出演し、2016年の青龍映画賞で助演女優賞を受賞する。2019年の映画『パラサイト 半地下の家族』ではギジョン(別名ジェシカ)役として強い存在感を発揮し、世界中から注目を集める女優となる。

前出の女優キム・ゴウンとは韓国芸術総合学校演劇院時代の同級生で、顔が似ていることから間違われることも多い。『ベテラン』で共演した俳優ユ・アインなどから「絶対に整形するな」と言われるほど、個性的な顔で評価されている。

(写真=Artist COMPANY)パク・ソダム
パク・ソダム

女優ハン・イェリ

1984年12月23日生まれ。SARAMエンターテインメント所属。

韓国芸術総合学校の舞踊科に在学していた2005年からインディーズ映画界で活躍。映画『ハナ 奇跡の46日間』(2013年日本公開)が商業映画デビュー作となる。同作品で第49回百想芸術大賞映画部門新人女優賞を受賞した。ブレイクのきっかけになったのは、2016年のドラマ『六龍が飛ぶ』のユンラン役。華麗なるアクションシーンで一躍注目を浴びた。2018年のドラマ『スイッチ‑世界を変えろ』では俳優チャン・グンソクと共演。2020年に俳優ブラッド・ピットが制作に関わった映画『Minari』でハリウッド進出を果たす。

『新世紀エヴァンゲリオン』『ONE PIECE』など日本のアニメやマンガ好きで、新海誠監督の大ファンを公言している。

ハン・イェリ
ハン・イェリ

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