Netflixで配信中の『ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え』に出演したユ・ジテ、パク・ヘス、チョン・ジョンソの最新ビジュアルが公開された。
【写真】「禁断の恋」『ペーパー・ハウス』内で話題の“美男美女カップル”
ファッションマガジン『ELLE Korea』は最近、ユ・ジテ、パク・ヘス、チョン・ジョンソの特別カットを公開した。3人の表情からは、作品の緊張感が感じられる絶妙なビジュアルとなっている。
『ペーパー・ハウス・コリア』は、統一を控えた朝鮮半島を舞台に、天才的な戦略家とそれぞれ異なる個性と能力を持つ強盗が繰り広げる史上初の人質強盗劇を描く。スペインのドラマ『ペーパー・ハウス』をリメイクした作品だ。
6月24日に公開された本作は、公開からわずか3日でNetflixグローバルTOP 10 TV(非英語)部門の1位に躍り出た。イタリア、メキシコ、タイ、エジプトなど計51の国や地域でTOP10に入るなど、世界中の視聴者の心を掴むことに成功している。
撮影後に行われたインタビューで、造幣局への強盗を計画・指揮する“教授”役を演じたユ・ジテは、「原作では2シーズンにかけて展開された内容を、たった12エピソードに凝縮した。説明のための説明はせず、まとまったプロットでポイントだけを飛ばす。早い展開が爽快だと思う」と話している。
そして強盗団のリーダー“ベルリン”役を演じたパク・ヘスは、「原作が大ヒットした作品だったため、心配やプレッシャーがなかったと言ったら嘘になる。台本を読み進めながら、韓国版とオリジナルの違いを明確に知ることができた。スピード感あるストーリーや個性豊かな登場人物によって、韓国版だけの魅力も感じられるだろう」と語った。
また“トーキョー”役を演じたチョン・ジョンソは、「近未来が非常に上手く描かれていると思う。南北の状況は緊張を与える要素であり、和合の意味にも作用する。その二面性を持った状況が、舞台である造幣局の中にぎっしり詰まっている」と伝えている。
『ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え』は現在、Netflixにて配信中だ。
■映画メインだった韓国の大物俳優たちが、次々とドラマ復帰に動き出しているワケ
前へ
次へ